遅くなりましたが、ここまで読ませて頂きました。
薄々、織斗でさえ、どこかで分かっていたと思うのですが、結末があまりに辛くて…。
15歳の少年には耐え難く、まさに世界の色が失われたようだと思います。
大人たちとの埋められない精神的な強さの差みたいなものも残酷です。。。
とても辛いですが、優季奈さんのためにも読み進めて参ります(/ _ ; )
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
第一章はこういう流れでの結末となりました。
とても悲しく辛い終わりになりました。どう描くは悩んだのですが、この形になりました。
織斗はまだまだ子供です。耐えられない出来事でした。
立ち直れないほどの痛みが全身を襲ったことでしょう。
これを乗り越えられるのか。その辺は第二章以降で。
そうですね。精神的な面で大きな差が出てしまいました。
大人でも辛いのですから。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
拝読致しました。
ここに来て声を失う……その喪失感たるや、いかほどか(´Д⊂ヽ
これが一時的なものか、永続的なものかは分かりませんが、もし精神に起因するもので、たとえば優季奈ちゃんへ自分の気持を打ち明けられなかった代償とか、罪の意識とリンクしてしまうと厄介そう。
徹底的に落ちたら、あとは這い上がるだけですが、その崖のなんと高いことか……
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
あまりに精神的ダメージを負ってしまったための失声症でした。
一時的かどうかは何とも言えませんが、織斗の場合は明らかに優季奈への想いと、最後まで言えなかった言葉、最後の最後で無様な姿を晒したことが引き鉄になっています。
ここから立ち上がるのは相当に大変ですが、この先どうなっていくのか。
ぜひ第二章もお付き合いください。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
織斗くんの心の傷は深い…
誰にとっても辛いのでしょうが、周りの大人たちも、覚悟は出来ていたのでしょう。
織斗くんは希望を持っていましたからね…結末を、受け入れられないのでしょう。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
はい、まさしく覚悟の問題です。
誰もが悲しいのは一緒です。あとは加賀先生が言ったとおりなのです。
大人としての覚悟、織斗はそこまで覚悟できませんでした。
これは仕方がないことですね。
この先、織斗が前を向いて進んでいくためにどうするのか。
引き続き見守っていただけると嬉しいです。
また一気読みしていただいたうえ、たくさんコメントを頂戴し、さらにはレビューまで書いていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に有り難うございます!
織斗君、これは辛いな。
あまりに失うものが多すぎて、気持ちの整理ができない。
精神的なダメージが肉体に来なければいいのですが。心臓の状態も心配です。
短編には未来がありそうだったので、彼もきっと立ち直ってくれるのでしょうが。どうやって前を向いていけるのか。頑張れ、そして強くなれ、織斗君!
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
はい、織斗のダメージは精神的にも肉体的にも計り知れません。
普通なら立ち直れないかもしれません。
短編も読んでいただき嬉しいです。
未来へとリンクしていくので、およその見当はついていらっしゃるかもしれません。
ぜひ前を向いて進んでいく織斗を見つけてあげてください。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
美那子さんのお兄さん、なんだか特別な気配を感じますね。いざという時の強い味方になってくれそうな予感がいたします。とても好きなキャラ性です。
背中を強く打ちつけたり、大切な人と別れたりと、難病のうえに心身を強い衝撃に曝された織斗君の容態も心配になりますね。何事もなければ良いのですが。
これからも見守ってまいりたいと思います。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
美那子の兄についての言及、鋭いです!
ここではそれだけ触れておきますね。第二章では素性も明かされます。ご期待ください。
織斗は一番大切なものを失い、精神的にも肉体的にも大きなダメージを受けてしまいました。この先が心配ですが、どうやって前を向けるのか。また立ち直れるのか。
ぜひこの先々もお付き合いいただけると嬉しいです。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
織斗くんの辛さが痛いほど伝わってきます。
せめて、最後に気持ちを伝えることが出来ていたら、ここまで取り乱すこともなかったのかもしれませんね。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
そうですね。
心残りが大きすぎるうえに、失ったものがそれ以上に大きかったので。
さらに輪をかけて、なので織斗が壊れても不思議ではありません。
ここからどうやって前を向いていけるのか。
ぜひこの先々もお付き合いいただけると嬉しいです。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
この極限状態で子ども扱いせずに現実と向き合わせる大人たちの姿には鬼気迫るものを感じました。だとしても、この絶望を乗り越えるのは相当な苦難を伴うだけに今だけは…と思わずにいられないです。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
そうですね。ここは親として織斗に大切なことを教える意味でも重要なのです。
哀しいから、辛いからと逃げるのは簡単です。それでも生きていくうえでは前を向いて、現実を直視しなければならない。そこの心構えですね。
こんな時に酷い、と思われるのも仕方がないのですが。
織斗にとってはここからが本当の意味で大切になっていきます。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。