応援コメント

第016話:次はお家に遊びに来てね」への応援コメント

  • この物語はたのしい場面が美しくも儚げに感じます。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    そのように感じていただけて作者冥利に尽きます。
    拙作、見えない部分でずっと死が潜んでいるので、その辺が影響していると思います。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • 仲良くしてなっていく二人の様子が可愛らしいですね。お母さんたちも子供を思いやっているのが伝わってきます。

    織斗君が診察の帰りに優季奈の部屋の前を通りかかった、というのは少々不思議に思いました。外来から入院病棟へは意図して行こうとしないとたどり着けないのではないかな…と。
    明記されていなかったと思いますが、桜がある場所が遠く離れた場所、小高い丘の上にあると考えると二階以上の病室になるのではないかと思うので、帰り道に病室前に来るのはより難しそうに感じました。
    差し出がましい事を言いまして、申し訳ありません。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    いえいえ、そういうご指摘は本当に有り難いです。
    もちろん、そのように思われるのは当然です。実際の病院の導線を知っているなら、ちょっとあり得ない状況なのですね。

    そしてここにはちゃんとした理由付けもあるのですが、描いていません。あえて書いていません。
    それを書くと大きなヒントになるし、最終盤でのネタバレに繋がるからです。ということで、そこも含めて謎解きの部分で説明を行います。

    すみませんが、そこまでお待ちいただければきっと納得されるかと。いや、わかりませんが(笑)

    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

    編集済
  • 年取ると涙もろくなっていけませんね。読んでいると思わず涙があふれてきてしまいます。また読みに来ます

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    そのように感じていただけて作者冥利に尽きます。

    またお時間のある時にでもお立ち寄りくださいね。
    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • ツーショット……二人の宝物になる事、間違いありませんね!

    来年の事を考えている優季奈ちゃん、凄く幸せそうでほっこりします♪

    引き続き、気長に読み進めていきます~

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    優季奈も織斗もこういった機会がなくて、互いに初めてのことだったので嬉し恥ずかしの状況だったでしょうね。
    最高の誕生日祝いになりました。来年はどうなるのか、です。

    一気読みしていただき、有り難うございます!
    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • 上目使いの描写、流石に修逸だと思いました。
    嬉しさと腹立たしさとその両方、言われてみるとその通りですし、優季奈ちゃんの気持ちがよく伝わってきます。

    一緒にいたいのにいられない切なさでいっぱいですね。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    同じ表現でも使い方によって意味合いががらっと変わりますよね。
    その辺をうまく描き分けるのは難しいです。

    大きな病を抱えている人たちはこういう悩みが尽きないんだなと思いながら書いています。健常者のありがたみがよく分かるというものですね。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • お互いの病院生活に咲いた一輪の花・・・百花繚乱になります様に。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    美しい言葉を有り難うございます。
    そうなればどれほどいいかと思いつつ、です。


  • 編集済

    織斗くんは透明感がありますね。
    萩尾望都や竹宮恵子の作品に登場する男の子のようです。

    作家目線になりますが……
    ワンシーンで7話ぶん持たせたのですね!
    私にはできないワザなので、ただただ感じ入るばかりです。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    織斗についてそのように言っていただけて嬉しいです。
    ピュアな感じが出ていればいいのですが。

    そうですね。この誕生日エピソードはとても重要なところなので、他の季節イベント等を全てカットしてまでここに注力しました。
    本当は10話以上になってしまったのですが削りに削ってこの文量に(笑)

    緩急をつけていくのって本当に難しいですよね。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  • 拝読致しました。
    美しい情景、幸福の一コマ。
    互いに幸せを感じていることが分かる、最高の瞬間。
    最高の誕生日、こんな幸せな時間。
    どこか、人生の最高潮を迎えているようで、少し怖さをすら感じさせます。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    あらすじで察していると思いますが、いや本当に鋭いです!

    優季奈の十四歳の誕生日は、本当に彼女にとっての幸せの絶頂だったのかもしれません。
    この先、本当にきつい展開が続きますがお付き合いいただけると嬉しいです。
    引き続きご愛読いただけますと幸いです。

  • 思い出のツーショット。

    夢の終わり…どことなく、儚い桜の散り際のような、そんな侘び寂び感が残りました。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    譬えがお見事です。
    そう、このツーショットが。既に最新話までお読みいただいているので、お分かりのとおりのものとなりました。

  • コメント失礼します。

    今作は病院が舞台とのことで、あまり色の無い白い背景をイメージしながら読み進めていましたが、桜とプリンアラモードの色が加わると、幸せな時間なんだけどより儚さを感じてしまい、二人には幸せになって欲しいなと思わずにはいられませんでした。

    ゆっくりで申し訳ないですが、これからも続き楽しみにしています!

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    コメントはいつでも大歓迎です。もらえるとやはり嬉しいですからお気になさらずに。

    そうですね。メインのファンタジーとはがらっと路線が違いますし、物語の展開する場所がかなり狭いです。そこは意識的に空間を狭くしています。その中での人々のやり取りに重きを置いている、というところです。

    織斗と優季奈、この先どうなっていくのか。
    ぜひお時間のある時にお付き合いいただけると幸いです。

    よろしくお願いいたします!

  • こんにちは。

    「こんな幸せな時間がずっと続いたらいいなあ。早く退院して、織斗君のお家に遊びに行きたいよ」

    お家に遊びにいけたら、さらに、幸せな時間になることでしょう。
    実現するとよいなあ……。(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    作者からの返信

    こんにちは。
    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    そうですね、この約束が果たせたらいいのですが。
    優季奈の容態はどうなっていくのか。

    明日からの一週間で描く部分が前半最大の山場になります。

    また素晴らしいレビューを書いていただき、感謝感激です!
    本当に有り難うございました。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  • 今日は違う道を通ってみよう――という部分が、織斗にとっての日常を表しているようで、心に迫るものがありますね。
    病院が日常だとどうしても可哀想だと思ってしまいますが、彼の母はそれを特殊なことだと思わせないよう、あらゆる点で努力されているのではないかと。

    とても幸せな分、後のことを思うと心苦しいシーンでもあるのですが、神月代櫻にはネーミングからして何かしらの霊的・神的・奇跡論的な力が宿っている雰囲気が伝わってまいりますので、一縷の望みに賭けたいと思います。

    いつも拝読させていただき、ありがとうございます。
    これからも楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    日常はいわばルーティン、何げなく過ごしている人間が大半ですが、ふとした時に変えてみたいと思うはずです。なので織斗もこういう心境だったのではと。
    可哀相って言葉は使いどころが難しいです。普段それこそ何げなく使っていますが、どういう思いがこめられているのか、言葉って難しいですよね。

    神月代櫻、はい、これがキーワードの一つです。本来なら徹頭徹尾、現代ドラマとして描いた方が良いのかもしれませんが、根っからのファンタジー好きには無理でした(笑)
    そこはご容赦いただくとして、後々大きく関わってくる要素です。

    こちらこそいつも読んでいただき有り難うございます!
    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  • 先に楽しいことが待っている。
    これって生きる活力ですよね。
    そういう約束をすることが出来て良かったです。果たされるかどうか心配ではありますが…。

    『口をぱくぱくさせながら、何度も《うなづ》頷くだけだった。』
    ここのルビがずれているようですのでお知らせを…。

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    そうです。まさに次の果たしたい約束があるからこそ頑張れる。特殊な状況なだけに、その想いはなおさら強いのではないかと。
    約束、果たせるのか。どうなるかはもうまもなく、です。

    またルビのずれ、ご指摘いただき有り難うございました!
    いつも助かっています。修正いたしました。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!

  • 今日も泣ける〜
    暖かさと切なさが絶妙な感じでブレンドされてるんですよね〜

    自然と涙が出そうになるのです。
    不思議な感覚です♪

    作者からの返信

    コメントを頂戴し、有り難うございます。

    いつも嬉しいコメントに感謝しています!

    やっぱり読み手の方の考えがそれぞれ異なっているので、受け取り方も違っていて当然、万人受けする作品って不可能ですよね。
    心理描写は本当に難しいです。

    引き続きご愛読いただけますと幸いです!