来年はあるのか、という優季奈ちゃんの心の底にあるヒヤリとした感情がわかります。みんなでいる時に、来年はこうしようぜー的なノリに、私はいるのかな、と思う時があります。
これは彼女のためだけの約束で生きる糧になるもの。どうか叶えてあげてほしい。(もちろんお話だから今後なんらかの試練や悲しい結末もありですが)
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
現実と小説の中では違うのですが、思いは変わらないですよね。
来年は、そういうことを思ってしまうのは辛いし、何とも言葉では表現できません。
いくら医療が進歩しようと、まだまだ未知の病があります。
いずれそういう病がなくなってくれたらと願うばかりです。
お時間がありましたらまたご愛読いただけると幸いです。
プリンアラモードを選んだ気持ち。
無くても、お願いして叶える気持ち。
事情を聞いて作ってくれるひとの気持ち。
みんなの想いが込められたプリンアラモード、とありがとうの言葉。とってもいいですね。ジーンときました。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
プリンアラモードって意外にパティスリーに置いていなくてがっかりすることが多いのです。私が好きなのに(笑)
この辺は小説ならではなのですが、いきなりパティスリーに行って、ないから作って、とはいかないですよね。
でもそういう想いをもって、みんなが協力してくれたからこそ、の優季奈の誕生日になりました。
恐らく、言える言葉は、ありがとう、だけだと思います。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
拝読致しました。
指切りをする二人の繊細な描写が素敵でした!
微かな色気すらも感じてしまいそうな、いまの二人の精一杯の接触。
ただ、いまの状態で来年の桜の木の下での誕生会は厳しいのでは。
約束不履行が懸念され、不安になってしまいます(^_^;)
でも、そんな力強い約束が生きる活力になる、ということもあるでしょう。
がんばれ!( ╹▽╹ )
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
このシーンは私も気に入っているところです。
まだ幼い子供同士、こういうピュアな気持ちを持っていてこその流れだと思います。
鋭い考察です。素晴らしいです。
この先、二人を厳しい試練が待ち受けています。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
これはもう……胸がいっぱいになりました
とてもよい読後感なだけに、この後の展開が怖いです
どうかどうかふたりが幸せになれますように🙏
これからリアルの行事があるので、断腸の思いでここで中断します
このお作品がすごく気にいってしまったので、先に星だけ入れさせていただきます
文字レビューは後ほど♥️
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
そう言っていただけて本当に嬉しいです。
ここまでは良いのですが、この先がかなりくると思います。色々な意味で、ですが。
たくさん読んでいただき、また★まで頂戴し、感謝しております!
無理なさらず、お時間のある時に読んでいただければ幸いです。
御作も楽しく拝読していますので、また改めて伺いますね。
引き続きよろしくお願いいたします。
気持ちが温かくなる回でした(^^)
指切りでの約束、叶うといいなぁと思わせられますね。
昔はこんなふうに面会できていたことを思えば、何とも言えない気持ちになります。人と会って話すことで得られる活力は絶対にあると思うので……。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
来年の誕生日の約束、本当に果たせたらいいですね。
病院もそうですが、特養とかの施設でもCOVIDの影響から面会が本当に厳しくなりましたね。一時期は面会不可、できるようになっても直接の対面もできず、でした。
普通に誰でも入れたおおらかな時代が懐かしくなりますね。
仰るとおりですね。対面して話をしてこそ、の力は大きいと私も思っています。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
「織斗君のお母さんって素敵な人だね。優しいし、織斗君のことを心から想っているもの。いいなあ、あんなお母さんがいて」
そ、そうなの!?
一行目からびっくりです!
世間では織斗ママ、優しい部類に入る!?!?
でもってめちゃくちゃ素直な二人😭
いい子すぎる・・・でも確かにテレビなどで見る難病の子供たちって親に感謝してるし、本当にいい子ですよね。
私が中学生の頃なんて、友達と親の話になったら「死ねクソババア」とかだったなあ。。。
まず友達の前で「お母さん」なんて単語を使えなかった。
「うちの母親」とか「親父」って言ってた。
「中学生なんて、まだまだ子供だなって。だって、俺も優季奈ちゃんもね、一人じゃ何もできないから」
マジかあ。。。すんごい優等生だ。
私は中学生のころには一人で生きていけると思ってたかな。
それもこれも両親から「自分たちはいつ死ぬか分からないから一人で生きていけるように強くなりなさい」と言い続けて育てられたからですが。
父は10歳ごろ、母は15歳ごろに父親を亡くしていますからね。。。
まあ小学校低学年の頃は「明日死ぬかも」と言われるたびに泣いていましたが、強くなりました笑
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
一般世間ではきっと厳しい部類でしょうね。特殊な事情下でこその厳しさで、そう言う意味では十分に優しいでしょう。
二人はそういった親のもとで育てられているので、相通じるものがあります。優季奈のセリフはそういうところから来ています。
きっと何不自由なく育てられ、甘やかされていたら、こんな感想は持たないでしょう。
綾森さんはご両親を早くに亡くされているのですね。
だからこそ強く生きられたのではないでしょうか。
人の持つ価値観なんて誰一人等しくはないし、やはり親からの言動でこそ学ぶものです。
そういう意味で綾森さんが違和感を持つのは納得ですね。
それが良いとか悪いとかでは全くないので、人の考え方は千差万別、だからこそ面白いし、共感できる・できないがあるのですよね。
わかってはいるのですが、どうか約束が叶いますようにと願ってしまいますね。
今回は特に、じっくりと大切に読ませていただきました。
それにしても織斗君、良い子すぎますね。私はどちらかというとヴィルフリオのような子の方が愛おしく感じてしまうのですが、彼のことも大好きです。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
いつも応援を有り難うございます。感謝しております。
あらすじからどうなるか、およそのことは知られているのですが、やはりそこに向かって動いていくというのはなかなかしんどいものがあります。
その山場は来週になりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
そうですね、幸崎さんのお気に入りはヴィルフリオでしたね。
真っすぐよりもちょっと、どころか大きく曲がりながらも、でもまた戻ってくる。
そんなキャラの方が見ていても楽しいと思います。
織斗は良い子すぎるというか、分かっていながらもそういうキャラとして書いています(笑)
引き続きご愛読いただけますと幸いです!
二つの家の母子相互の絆がまた深まりましたね。
それにしても、来年の桜を一緒にみようという、少年少女の約束はフラグに見えて仕方がありません。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
これはもはや、というところなのかもしれません。
約束が叶うのかどうか。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。