沙織お母さん、聡明な方ですね。
躾がしっかりしているという事もありますが、子どもとはいえ、最低限の質問に抑え、質問責めにしない。子どもから父親に情報を共有させて、自主的に話すように促す。それに、病院のどこかと聞いて、その子の病態を何となくでも感じ取ろうとしているのですね。
アクセサリー作家。作家という言葉を使うの初めて知りました!勉強になります。
あと、拙作にお星様をつけていただきありがとうございます。とても光栄で嬉しいです。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
沙織は織斗を描くうえで欠かせない本当に重要な人物です。
子供の成長には絶対に欠かせない親のうち、母親って男の子にとっても実に関わりの深い存在だと思っています。
アクセサリー作家、私はこれまで普通に使ってきましたが、あれ、皆さんは違うのかな?どうなのでしょう?
御作への★、当然の評価です。奥深い作品は読みごたえもたっぷりで楽しんでいます。
引き続きよろしくお願いいたします。
この章は、織斗と沙織の母子関係を描いた感動的な物語ですね。織斗は思春期に入り、優季奈という女の子に惹かれていくけれど、まだ彼女のことを知らないままです。沙織は織斗の気持ちを理解しようと努力しますが、同時に彼の反抗期や不器用さに苦労します。ふたりのやりとりは、親子の愛情と葛藤を感じさせます。彼らは、個性的なキャラで、とても魅力にあふれています。
物語の展開は、スムーズでテンポが良いです。登場人物たちの心情や行動が自然に描かれており、すぐに物語に引き込まれます。物語の文体も、平易で読みやすいです。会話文や描写文がバランスよく使われており、物語にリズムや色彩を与えています。こんな作品を描ける文才が羨ましい限りです。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
いつも本当にご丁寧なコメントに感謝しております。
子供の成長には絶対親の存在が欠かせないと思っています。とはいえ、このような小説内で底をくどくど書いてしまうと、きっと敬遠されるのだろうなとは思うのですが。性分なのでしょうね。書かずにはいられません。
でもこういうのが気に入って読んでくださる方がいるだけで幸せです。
織斗の母の沙織は自分にも厳しく、子供にも厳しい。際立っているのは、織斗がやはり重い病気を抱えているから。とても悩んでいるのですが、決して表面には見せません。強い女性として描いています。個人的に強い女性が好きなんですよね。
文体はご指摘どおり、できるだけ平易にしようと努めています。やはりウェブ小説の限界とでも言いましょうか。難しくすればするほど、読み手の方は離れていきますので、そこは気をつけている点です。
でもついつい書きすぎてしまうのはもう仕方がないかなと半ばあきらめています。
御作も読み進めております。
あかねが無事だといいのですが。飛び込んだ理由は想像するに、と思いますが、続きを楽しみにしております。
引き続きご愛読いただけますと幸いです。
沙織さん、すてきなお母さんですね。織斗くんの名前にはご両親からいただいた愛情がたくさん詰まっているのですね。
織斗くん、寝言でも優李奈ちゃんの名前を呟いてたなんて可愛らしいです。二人それぞれの病状が心配ですが……幸せな時間を長く過ごしてほしいです。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
そう言っていただけると嬉しい限りです。
織斗の母も、優季奈の母も強い女性です。強くなければ子供を支えられない。
普通の家庭ではない、重い病気の子供を抱えている家庭なので、その辺がうまく表現できていればいいのですが。
織斗は優季奈に夢中なので寝言まで。
二人の幸せな時間はいつまで続くか、この先もお付き合いいただけると幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします。
両家とも、親との距離が近いお家なんですね。
2人ともが重い病気を患っているからこその距離感でしょうか(*´꒳`*)
そして両家とも母が強いw
病院は、病棟や階数によってなんとなく重い病気なんだろうな、とか一時的な入院なのか、とかが分かっちゃうんですよね。織斗くんのお母さんも、病室を聞いて察するところが出てくるのかな。
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
そうですね、普通の家庭とは違いますからね。
どちらも死に近い病を抱えている分、親との距離感は近くなります。
その辺は意識して描いていますが難しいですね。
母強し、が家庭の円満なのではと(笑)
病棟の特徴はまさにそのとおりで、分かる人には分かってしまうんですよね。
引き続きご愛読いただけますと幸いです!
今すぐ行かなければいけないと感じる・・・不穏ですね。
虫の知らせというやつでしょうか。
気に入った女の子ができたら両親に打ち明けなければいけないのですか?
かなりの束縛家庭ですね!
織斗が病を抱えているからでしょうか?
病室で出会った女の子のことを中学生男子が親に言うわけないと思って読んでいたので驚きました!
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
何かの予兆とでも言うのか、実はこの辺の描写は本来もっと肉付けがあったのですが、冗長になるため削っています。
そこらの物語は本編完結後に番外編で用意するつもりです。
風向家では、織斗に対して隠し事なし、が基本ですね。
偏に死に繋がる病があるからこそで、そのためには、親は、といったところです。
次話、次々話で語られます。
織斗君のお母様も、彼の事を応援したいのかな?
思春期を見守る母親は、絶対に力になりますね……!
作者からの返信
コメントを頂戴し、有り難うございます。
そうですね。親はいつでも子供の味方、そうあってほしいと願って書いています。
現実はなかなかそうはいかない部分もあるのでしょうが。
子供の成長に親の力は絶対必要ですよね!