銀のベナンダンテ 用語・設定集
福来一葉
種族の大雑把な枠組みについて
☆魔族
おおむね人型または二足歩行で、だいたい人間くらいのサイズ感で、人語を解する人外、くらいの定義が人間時代になされていたのを、当の魔族たち自身が流用している感じです。
ポケモンの主人公として「ポケモンちゃん」というキャラクターがいるわけではないように、なんかそういう感じの連中、という雑な括りの総称として魔族という概念があるので、「魔族」という名前の種族が存在するわけではないわけですね。
巨人族(未登場ですが)は一応ここに含まれますが、体の、ひいては生き方のスケールが一般魔族とは全くの別物であるため、例外として扱われることが多いです。「人間規格の魔族」みたいな表現をしているときは、大体「巨人は別」ということが言いたいのだと思ってください。
☆魔物
人間含むいわゆる普通の生物と、魔族を除いたいわゆるモンスター的なアレの連中です(魔族に輪をかけて雑な定義)
ドラゴンは一応ここに含まれますが、並の魔族を遥かに上回る力と知性を持つため、魔物の王と称されてはいますが、彼らもまた例外的な存在なのだと思ってください。
☆悪魔
基本設定と基本ルールは本編第19話(下記リンク)に↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700429291977825/episodes/16816927859148545415
憑依されると精神世界でどういう感じになるかは本編第189話(下記リンク)に↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700429291977825/episodes/16817139559066912127
それぞれ説明を預けます(さっそく改めて説明するのがめんどくせぇなぁという理由でリンクを貼りました…笑)
一応拙作における主敵ということになっています。『進撃の巨人』における巨人とか、『されど罪人は竜と踊る』における竜とか、そういう感じの位置付けだと思っています。
特に理由はないのですが、基本的に奇数章は悪魔の出る章、偶数章は悪魔の出ない章というふうにしています(第6章は例外です)悪魔の出る章は基本的に(初登場・再登場含めて)三体出るということにしています。
悪魔はそれぞれ人化変貌形態としてエロい美女に化けられるという設定があるのですが、第6章でああいう感じになっていたように、今のところ全く活かせていませんが、別に活かさなくていい気もしています笑
あと悪魔憑依するとその形象(モチーフ動物)に合わせて、依代となる魔族の変貌形態も変化する(たとえばデュロンにガミブレウが憑いたら、人狼としての獣化変貌形態に猫っぽさが出る)という設定もあるのですが、文章で表現する媒体ということもあり、こちらも全然活かせてなかったと思います笑
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