何を隠そう本作の筆者様、バリバリのホラーを書かれています。そりゃあ、もう怖いお話を。
ですが、ここに来て別アングルのホラーを投球してきました。これが異常に見えなくて、「ああ、確かにそういう人もいるよな……」というのもある意味のホラー。
一方で内容はすこぶる穏やか。文体も柔らかです、わあ!ゆ〇キャンのようですね。
ただし、ゆるいなんてもんではありません。ガチです。
まだ社会に出ていない方も、出ている方も、これは教科書になること間違いなし、これを見て少しでも優しくなれたのなら、とりあえず今日は家に帰りましょう。
わたくしですか?わたくしは家にずっといますので、大丈夫。