戦場は殺るか、殺られるか?
同情したら、殺られるか、殺られるか?
の選択の余地がない二者択一に、死の確率が格上げですね。
私を……人を馬鹿にするなあっ! の叫びは最もです。
模倣魔人は模倣の範疇からはみ出せない。
初陣というか、初勝利、お疲れ様でした。
作者からの返信
初陣にビビりまくりのリナちゃんでしたが、知能に劣るドッペルゲンガーの悪手でかえって冷静になれました。
なんとか生き残ったリナちゃん、彼女はこんな泥臭い戦いを何度も経て少しずつ成長していきます。
見事に討ち取りましたね! 剣を命あるものに向けるのは覚悟が要りますが、リナちゃんはよく頑張りました。怒りは原動力になりますよね。頑張ったリナちゃんをよしよししてあげたくなります( *´艸`)! 成り代わられて殺されたお爺ちゃんも、きっと褒めてくれるはず。
ちょっと余計なことをしちゃったので、エブリウスさんは焦ったでしょうね。リナちゃんを殺させるわけにはいきませんから!
ひとまず成果を上げて、生き残れて良かったです!
作者からの返信
リナちゃんよしよし、ありがとうございます(笑
飲んだくれさん、たぶん今度ばかりは本気で焦りましたね。でも余計なことをせずにいられないのがリナちゃんでもあります。
なんとか飲んだくれさんの役に立とうと奮起するリナレスカの健気な姿が印象的でした。石を投げつけるという行動は良くなかったかもしれませんが、弟子としての一生懸命さが微笑ましく感じられました。
最後に師匠に初めて褒められたときのリナレスカは、これまでの失敗をわびつつも、素直に喜ぶ純粋な少女の姿が目に浮かぶようでした。まだまだ未熟で怯えも隠せない、それでも勇者を目指して一歩ずつ前に進もうとする、リナレスカの真っ直ぐで一生懸命な心情が丁寧に描かれた、好感の持てる場面だったと思います。
初めて師匠に褒められたのは、リナレスカにとって大きな出来事だったことでしょう。普段は無愛想で厳しい師匠に褒められて、リナレスカが内心どれほど嬉しかったのか。今まで役立たずだと思われていたのが、少しは認められた気がして自信が湧いてきたのか。あるいは逆に、たった一言の褒め言葉で舞い上がってしまうような未熟さを感じて、もっと精進しようと心に誓ったのか。一体どのようにリナレスカは感じたのか、想像を巡らせてしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
リナちゃんは彼女なりに必死なのですが、やっぱり余計なことでした。今後も空回りを続けることでしょう(笑
でも全くの役立たずというわけでもなく、今回は軍隊で学んだ手当てが役に立ちました。基本的に真面目な彼女は教えられたことをしっかり守るので、飲んだくれさんはそのあたりを褒めたのでしょう。
リナちゃんの内心をいろいろ想像してくれて嬉しく思います。応援したくなる主人公であり続けられるよう、(作者が)精進します!