夏の夕暮れに交わした唇。家族があるのに、止まらない恋心。ああ危険な香り

この作品は、危険な恋を匂わせており、読み進むにつれ胸が締め付けられてしまいます。職場で禁断の恋に落ちた医師と看護師のふたり。彼らは家族があるにもかかわらず、互いに惹かれ合ってしまう。
けれど、その気持ちを表に出すことはできません。
               作者は、ふたりの心の葛藤や甘い誘惑を丁寧に描いています。ここがポイントの世界で、思わず覗き込みたくなるほど素晴らしいです。きっと、読者はふたりの恋の行方に胸を締め付けられるでしょう。夏の夕暮れに起こったシーンは、特に印象的です。

この作品は、甘い恋の苦しさを切なくも美しく感じさせる作品ですね。勝手気ままに書いて、ごめんなさい。

ありがとうございました。