3作目//OVL文庫大賞に応募
12月末〆切、第11回オーバーラップ文庫大賞・第二ターンに応募しました。
OVLを選んだ理由は結果発表と同時に評価シートの閲覧ができるからです。
執筆途中、第10回OVL文庫大賞の金賞作品が刊行中止となり話題になっていましたが、一次通過するかしないかというレベルで評価シート目当てに応募している筆者にはまあ関係ないでしょう……😃
公募3作目は、筆者初挑戦ジャンルである「ラブコメ」。流行りを真面目に意識したVtuberもの×ラノベの王道である学園ラブコメです。
OVLはなろう系・ラブコメを中心に刊行しており、流行に敏感なレーベルというイメージなので、傾向にはマッチしてるんじゃないでしょうか。
執筆時の目標は「ラノベの王道と基本を意識して、とにかく丁寧に書く!」
「良質なラブコメとはヒューマンドラマ。人間の描写に力を入れる!」でした。
OVLの作品審査は5点×5項目の25点満点で評価されます。 総合点21点以上でA判定(一次選考通過レベル)20-19点はB+判定、18-15点はB判定、14-13点はB-判定(物語としての体裁は整っているが、つたない部分が目立つ)、12点以下はC判定(作品としての基礎ができていない)といったところらしいです。
前回はB判定だったので、今作ではA判定が欲しいところですね。
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続いて1作目『犬も歩けば謎に当たる』をノベルアップ+経由で2月末〆切第4回HJ大賞後期に応募しました。
参考までに前回(第3回後期)の選考過程を掲載しておくと、応募総数1,501作品(2月末〆切)→一次選考通過154作(5月)→二次通過28作品(6月)→受賞4作品(7月受賞作発表/12月年間最優秀賞発表)という流れ。
HJ文庫といえば、奇書『インテリぶる推理少女とハメたい先生』や定上の大大大好きなセカイ系ぶっ壊れ奇書『金属バットの女』のような変なラノベを輩出したレーベルでもあります。が、最近の受賞傾向は流行りもののなろう系ファンタジー&ラブコメといった印象。というか二次以降はほぼファンタジーかラブコメジャンルのみ通過しています。まともぶっちゃってえ…
なんでも、HJ文庫(とファンタジア文庫)は評価シートの審査基準に「同時代性」即ち流行に乗っているかという項目があるそうです。昨今の流行り物以外は不利かもしれませんね。
筆者が応募した作品は、同人誌収録済み・(MFやGAでラノベミステリブームが近づいているとはいえ)不人気ジャンルのミステリ・作品そのもののWEB人気もない・そもそも稚拙な過去作品。HJが求めている作品ではないと思うので受賞ははなから期待していませんが、温情の一次通過を願いたいところです。
また今回は『第4回HJ大賞後期参加作品を読んでレビューを書こう』というキャンペーンが併催されているので、あわよくば新規読者さんを掴んでレビューを貰えたら嬉しいなという下心もあります😆
さらに、ノベプラのコンテスト用に書いた2000字の和風ホラー『渾天儀』、3000字のSFホラー『蛇蝎のごとく』をカクコン9短編部門に突っ込みました。
こちらも読者選考を突破できる気がしないので記念応募ですが、まあコンテスト参加を通じて新規読者増えたらなということで。
それではみなさん、良いお年を〜。
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🐕🔪「犬も歩けば謎に当たる」
長編1作目です。
犬系主人公×物騒ヒロインのサドマゾ倒錯青春サスペンス
https://kakuyomu.jp/works/16817330662910901751
👻「渾天儀」
2000字の和風ホラー
https://kakuyomu.jp/works/16817330656119152539
🐍「蛇蝎のごとく」
3000字のSFホラー
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