こういう経緯があったんですね。
家族のいる島もいずれ戦場になると言われては、協力する他なかったのでしょう。覚悟はしていたでしょうが、辛いことも多かったんですね。
娘や妻に暴力を振るったことはいかに苛々していても許しがたきことですが、当事者が許しているなら…。署名活動なんて優しい人ですね、お母さん。娘のためでもあったでしょうか。水菜さんの学費もどうにか捻出して。すごい人です!
作者からの返信
続投ありがとうございます😭
そうですね…お母さんも、夫の葛藤を分かっていたのかもしれません。学費は父親の残したお金で何とか支払う事ができましたが、けっこうスッカラカンになりました。ザビッツ大学へ行く事は母親の願いでもあるのですが、当の水菜はそこまで行きたいわけでもないようで…
そして、今や恨みの対象の相手が目の前に…
水菜さんのお父さんがイライラしはじめたのは、気に染まない兵器の開発に携わさせられてしまったからでしょうか。
水菜さんとお母さん、過去、悲しい思いや、苦労をなさったんですね。
作者からの返信
本城さん、コメントありがとうございますw
はい…家に帰れないぐらい神経を擦り減らして、何を作っていたのか。戦犯として処刑されてしまいました…望まぬことをやらされていただけなのに…