感想9『異世界転生したら許嫁がいたんだ(エッチなことでも怒らないんだ)』

 ■こんにちは、天音朝陽です!


 ***

 今回の感想は、いつもに増して『性的に、じつにお見苦しい表現』がごさいますかもしれません。

 紳士的な天音朝陽のイメージを崩したくない方は拝謁をご遠慮ください。

 私もありのままの感想をぶつけるとお約束した(したか?)以上は、もはや後には退けません。

 ―――いざ推してまいる!

 ***



 ・目を見開いて、大きな胸をずっと凝視していたせいで、目が真っ赤に充血しているぞ!

 ・先っちょ!先っちょ!


 作品名:

『異世界転生したら許嫁がいたんだ(エッチなことでも怒らないんだ)』

 作者 品画十帆 さま

 https://kakuyomu.jp/works/16817139555933768996 


 155~159話の感想


 ★

 えっ、え~と1万文字あたりの文章量ですね。私にとっては体力を要せずスラスラと読みとおせました。


 ここのところ依頼作品のほとんどが、重厚感あふれる作品や繊細で感受性豊かな作品であったため、かなり真面目紳士モードでありました。

 この真面目紳士モードも良いんですが、ちと息が詰まる時もあります。


 抜きたい! 息を!


 そんな中、作者・品画十帆さんの依頼文章にあった「エッチな内容がありますので、好みで無ければ、無理はしないでください」の一言で私は拳を握りしめました。


 昇竜拳! 昇竜拳! 来た! 感想を書くという大義名分のもとエッチな内容がよめる!!

 タイトルにも (エッチなことでも怒らないんだ) と表記してある!!


 ほおぉ、怒らないんだ、うっほーーーーー!


 素晴らしい!エクセレント!! エッチな内容は好みですので、無理してでも頑張ります!!!


 ★

 あらすじで確認させていただいたところ、

 >すでに三人の許嫁(婚約者)が存在しており、とびっきりの美人ではないが、それぞれ違う魅力を持った可愛い女の子達だ。


 いいじゃないですか、魅力をもって可愛いなら!

 て、三人の婚約者がいるってことは一夫多妻制なのだな、ふ~む。


 >伯爵家のグラマラスな令嬢、理知的でスレンダーな御用商人の娘、素直でまん丸な動物好きな少女と、個性豊かな面々だ。


 全員好き。

 できればそれぞれの魅力について一般論的に二千文字くらい語りたいところですが、文字数稼ぎをするわけにもいかないので、泣く泣く次へ行きます。


 >ダンスの練習でニヤニヤし、スカートを思いっきり捲り、胸もお尻も、どさくさに紛れて触ってしまう。


 すばらしい期待を抱かせる名文です。男に明日の希望を与えるには、このような事が大事です。私も没入して読んでしまい、つい手の平に柔らかい感触を感じてニヤニヤしてしまいました。

 誰かが見ていたら変態です。


 ★

 作者さんに伝えたい第一感想


 今回の指定部分のテーマは、おそらくですが『護身術の稽古を利用してエッチなことをしていたが、金的を蹴られて大変な目にあった』という点にあると推測します。


 ここからは私個人の感想になりますが、さらに踏み込むと『エッチなことをしたら、金的を蹴られた』→『だから、やらしい事をしたらバチが当たる』

 こういったテーマをもった倫理的なストーリーであると推測します。


 しかし、私の感じる真のテーマは『先っちょを攻撃し限界まで追い詰める』であると勝手に解釈し、主人公の感覚と一体化しエクセレントなひと時を楽しませてもらいました。


 いい歳をした外見は普通の男が、手のひらを動かしニヤニヤする。

 手のひらには、御phiの柔らかさと 先っちょの硬さが!


 御phiのYAWARAKASAが協調さ・・・すみません興奮して打ち間違いました。


 御phiの柔らかさのみが強調されることが多く、先っちょの硬さと両立して描画されるのは少ないように感じますので、ああ最高です。


 うぼあーーーーー!


 誰かに見られたら変態の烙印を押されていたでしょう。


 無事、隣の部屋の義理姉にも気づかれなかったようです。


 出来うるなれば、もう少し前の段階から物語をよんでいたら、女の子の情報も掴めていて臨場感がさらにあったと思うのですが

 そこは時間の問題もあり、かなり残念です。


 あと、この護身術稽古のなかでの女の子のセリフに、主人公タロ様が

 >「〈タロ〉様のおっしゃるとおり、〈タロ〉様へ、ど真剣に肘打ちをかましたいですわ」

 >「思いっきり、〈タロ〉様の甲を踏みつけてやりたいです」

 というものがあって

 私的には「へっへっへ、そうはやられねえよ」とニヤニヤして楽しませてもらいました。

 読者の中には肘打ちをくらったり、甲を踏みつけられたい男の方もいるでしょうから、この表現は創作者目線でもいいなとおもいました。

 どこかでパクらせてください。


 ★


 お料理のシーン、ご飯を食べるシーンが5話のなかで何度も出てきたのが印象的でした。

 料理の描写もなかなか臨場感たっぷりで、美味しそう!


 しかし、その中にも許すことなく叡智シーンがございました。

 両脇の女の子の指先が口の中に入るというシーンが・・・・


 うぼぁーーーっ!


 はあはあ、「指先」と「口」 このあたりは私の性癖のかなり都心部分でございまして、こちらも美味しく堪能させていただきました。


 ★

 ・・・で、ここまで叡智だの御phiだの先っちょだので、すみません、はたしてこれが作者さんの求めていた感想かどうかわかりません。

 なにか、このままでは申し訳ない。


 すこし気を引き締めます。



 物語として指定部分を読んだ感想は、様々な人間模様の中で主人公たちの船旅がすすんでいくんだなという感想です。

 もちろん、つまらないという感じではなく小説として成り立ったもので面白味もかんじました。

 金的シーンの描画の臨場感は、こちらまでうずくまったりジャンプしたりしそうになるくらいでしたね!

 となりの部屋の義理姉にみつかったらヤバいので、ジャンプは我慢しましたよ。


 また船長さんとかの脇役にも微エロな要素がスキ無く配置してあり、このキャラクターいいなあと思えるものばかりでした。


 ★★

 創作者目線での感想


 感想の依頼を受けた作品の作品情報はかならず見るんですが、フォロワー数やPV数がケタ違いですね。

 1話目のPV1万とか「ほわあっ!?」と叫んでしまいました。


 ああ、私もこの手の作品を書いてみたい!

 私もPV1万とか出してみたい! 己の夢と願望を主人公に託して、世界の男に希望と、女の子キャラにナニナニを与える物語を書いてみたい!


 しかし、私自身の性癖や願望をモロに物語化するのも恥ずかしいっ、恥ずかしいのだ!



 うぼあぁぁぁぁーーーー!




 と言う訳で、幸せなひとときと、新たなる創作意欲の芽生えに感謝しつつ

 いったんここで終わりにしたいと思います。


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