感想3『【改正版】蒼炎のカチュア』 黒桐涼風さま
■こんにちは!天音朝陽です。
面白れぇ!面白さメガテンコ盛り!おぱいおぱい・・・なんだよっ!(個人の感想です)
『【改正版】蒼炎のカチュア』
作者 黒桐涼風さま
https://kakuyomu.jp/works/16816927860639783516
OP~第一章 の感想
*感想には(おそらく問題ない範囲での)ネタバレが含まれます
★おぱい
★独特のリズム・テンポがある文章・・・だよ!・・・なんだよ!
★ハイファンタジー小説としても完成度は高いです
★男性読者にとっては癒しのひととき(女性読者にはわかりません)
★戦闘シーンも緻密に練られていまっせ
*いろいろありまして『天音朝陽の好きなキャラランキング』は後のほうになりました。最初のほうは私のつたない感想をどうか(つまらないでしょうが)読んでください。
おぱいなんだよっ!
はっ!気づいたら巨乳とか何とかカップとかで頭がいっぱいになって、よくわからん状態に陥って・・・いました。
正直、私は巨乳好きではありませんでしたが、得体の知れない巨乳の世界にとりこまれそうです、いや取り込まれました。ハアハアハア(*´Д`)。
ありがとうございます、貧乳から巨乳まですべての御phiを愛せる器の大きい男へと生まれ変わりました。
えー、あー すみません。取り乱しました。
作者黒桐涼風さまにイチ読者としてお届けしたい第一感想は上記の内容です。
作者さんは天才だと感じました。イチ読者目線で読もうとしても、どうしても創作者目線で見てしまい・・・
「うぉお!ここは上手い」
「こんな魅せかたがあったのか」
「なんて表現力!」
「おぱい」
「文章のリズムがいいなあ」
「文章は軽いが、内容は深い」
「おぱい」
「緩急のリズムがたまらねえ」
「御phi」
「キャラクターの役割分担が明確で、立っている」
「ぉ・・・
創作者として敬服して土下座して、地球の裏側が見えるまで額を擦りつけたしだいであります。
→あと誤字脱字が必ず一話ごとにあるのですが、それすら『計算の上』でやっていらっしゃるのでは?と感じました、すげぇ。
・・・いかん、まとめきれん。
■
はい、普通に読者目線での感想ですね。
最初の出だしの蒼き炎シェリアさん(F)が恰好イイ、軍を率いる彼女のセリフにしびれます。個人的にはFくらいが・・・yaapa良いかな、まだ巨乳初心者なものですから。
このシェリアさんの兄メリオダスさん(A)が禁書とやらを書いたらしい、ほほう。
■
私が読ませていただいた部分は、メインキャラのエドナちゃん(I 成長中)が色々あって村から旅立つ場面でした。
色々あっての部分も味わい深く面白く読ませていただきました。
その最後あたりの一文が、【今回私にとって一番印象に残った文章】でした!
1-11 エドナサイト
>「今でも、大泣きしたいんだよ。でも、あたしは、元気が取り柄なんだよ。皆のためにも、元気でいないと、いけないんだよ」
エドナちゃんのセリフです。
ぐっときて大泣きしたわけではないんです。でもいいんです。
このエドナちゃんなら、必ずこのシーンで そう言うはずなのです。
すごく読みやすく楽しく面白い物語ですが、けっして浅くはない、読み手によっては如何様にも深く読み取ることが出来るのです。
いい!
■
エモーショナルで印象に残った文
1-8 エドナサイト
>近くにはシーツが置いてあったんだよ。そのシーツで何かを被せている見たいで、そこから、膨らみがあるんだよ。その中身は、もう、わかっていたんだよ。このシーツは、カチュアさんが被せたのかな?
ここでは主人公の一人・カチュアさん(O)が、優しさを見せてくれていますね。
こういうシーンはキャラと結びついて、心に残るんですよね。
おぱいだけではなく、キャラクターの描写がシーンにさりげなく結びつけられていて最高です(ここは創作者目線)。
■
一気に物語の映像が私の頭に広がった文
1-9 ナギサイト 敵のヴァルダン王国の兵の衣装について
> 民族衣装って言われても説明できないけど、なんかこういった、ところで使うと、しっくりくるのよ。
パッと私の頭に情景がひろがりました。読者としても楽しい。創作者目線で見て上手いなあと思いました。
■
吹き出した一文
1-1エドナサイドの一文
>>空の勇者って言うのは何かというと……わからないんだよ!
吹き出しました。わからないって何だよ(笑)と悶絶しました。実にエドナちゃんらしい!
個人的にツボり5分間腹筋がつりました。責任をとっていただきたい。
■
★天音朝陽が好きなキャラベスト3とその理由★(ただし、作中の指定範囲内で)
1位 99点 ヴァルダン軍のボイス
僅差、あまりにも僅差でボイス様です。彼が出てくるまでは一位はカチュアさん(O、以下略)にするかエドナちゃん(I成長中、以下略)にするか悩んでいましたが、彼のあまりに中途半端な感じに心を持っていかれました。
脇役らしく大きなことはしないが、私的には素晴らしい存在感。
盾に特化した中途半端さ。
主人公たちを苦しめそうで、普通にやられる中途半端さ。
輝きを放つ脇役ボイス。刺さりました。
この意見、何の参考にもならないと思います、すみません。
2位 98点 カチュアさん
エドナちゃんとどちらを上位にしようか迷いましたが、これまた私の個人的な好みでカチュアさんです。強い、優しい、おぱい。こんなお姉さんが欲しかった(実際いたら大変)。11歳から一人旅とか、川から流れてくるとか謎が多いのも魅力のひとつでした。
3位 97点 エドナちゃん
実にカチュアさんとは甲乙つけがたいのですが、あくまで個人の性癖 どちらかというと年下より年上好きという理由でこのようになりました。ここは本当に個人の判断でどちらが好きか?は変わって来るでしょう。ドジっ子設定、本当に可愛いですね。
4位 96点 シェリアさん(F)
胸の大きさと軍隊指揮の様子、そして強さ、戦いの上手さ、兄メリオダスとの悲しいさだめ・・・
私個人としてクシャナ殿下(ご存じでしょうか)みたいに、軍を指揮する哀しい宿命を背負った女性は性癖にはまります。性癖と言う表現が適切なのかはわかりませんが。
登場回数が多ければ余裕で2位でした。
しかし、ボイスくんの印象が強い・・・。
5位 95点 ナギさん(A)
良いキャラですね、好きです。最後のほうまでは、ただの解説役か?と思っていましたが、第一章の最後のほうでは見事な存在感を放っており、みるみるナギさんに引き込まれました。
創作者目線としては、一人称の中で このようなキャラの使い方があったのか!と目から鱗でした。
以下
6位 ハルトさん・・・名前を憶えられないキャラを活かして『ちっこいお嬢ちゃん』と呼ばせてエドナちゃんの印象をつくっている点が創作者目線で尊敬。あと、この人は若ハゲになやんでいるのでしょうか。
7位 デフボア・・・たしか2話分くらい正体を明かされず「なんだこの動物は?」と思っていたところ「猪」と明かされる。すごく印象に残る。
*後日、きちんと猪型と登場話に明記してありました。見落としていました。
8位 ドアさん・・・重要な村長さんの奥さんなのに、名前が「ドア」ってだけで印象に残る。そのドアさんの登場シーンのちかくの文章中に扉のドアの文字もあり、奇妙な感覚におちいりました。
9位 バッタ・・・まさに悪役を全うする悪役!
■
最後に
所々創作者目線が入りましたが、九割がた私の個人としての感想を書けたと思います。
書きたい感想が山ほどあるのですが、蛇足になりそうなのでこのあたりにしたいと思います。
あくまで私の感想ですので、一般的な世間の目線とはズレがあると思います。
純粋に創作物としての物語の面白さと「おぱい」と、作者さんの天才性を大いに楽しませていただきました。
私自身の創作には・・・残念ながら才能が違いすぎて、応用するには時間がかかりそうです。
ではでは、おパイ、、、間違い、またどこかで、失礼いたします!
(3100文字)
★★★
作者PR
15万文字完結のハイファンタジー作品を投稿しましたが、散々な結果に終わりました。
悔しい! そして、愛着のあるキャラクターたちに申し訳ない。
どんだけ下手クソな小説かみてやるぜ!という方は以下のリンクからご覧ください。注)3話くらいまではまともだと思います。
【レヴァント・ソードブレイカー ~最強の騎士団長は幼馴染みと女司祭に命を狙われてますが、国を救いたいと思います~】
https://kakuyomu.jp/works/16817330663517019554
次こそは、読んでもらえるハイファンタジー作品を書きたい!
と言う訳で、先輩作家さんの文を読んで感想書いて基礎力をつけるぞ!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます