警告ってのは無視するためにあるんだ(ダメ! 絶対!)

 煙の向きが変わった。饐えた臭いが運ばれる。ユートは強い悪臭を含んだ向かい風に押され、しらじらしくよろけた。あとずさる。


 たかがこんな地方の一町村ごとき。

 何のよしみもない流れ者の自分たちが命を懸けてまで護る価値が本当にあるのか。


 誰かひとりを救っても、眼の届かない別のどこかで代わりの誰かが死んでゆく。どうせ、どこもかしこも蟲の巣窟だ。何も見なければ知らずにすむ。目をそらしていれば気づかない。自分が明日も無事でいられるかどうかさえ分からないのに、なぜ、ゆきずりの他人を守らなければならないのか。カルネアデスの板はこんなにも小さいのに。


 めぐりめぐっていつかは自分のためになるというのなら、今すぐほかの誰かが助けに来い。追われながら、明日をも知れぬ身でありながら、弱きを助けるヒーローになれるほど人間ができちゃいない。そんなもの、自己満足と自責の念のいたちごっこだ。


 利己的であれ。傲慢であれ。他人を踏みにじってでも生き延びろ。本当に守りたいものがなんなのかを思い出せ。そのためなら、悪に堕ちてもかまわない——


 小屋のニワトリたちが急にけたたましく羽ばたいた。何枚もの羽毛が窓から吹き出して、白く、はらはらと落ちる。

 人に飼われて屋根の下にさえいれば安泰だと信じきって、互いのエサを、ナワバリを、群れのボスの座を、クソどうでもいい承認欲求をめぐってつつきあっている。


 ほとんどの羽毛はさして滞空することもなくあっさり地面に落ちた。木の根と石の間の湿ったくぼみに吹きだまる。濡れて汚れて貼り付いて、もう舞い上がることはない。


 小さな小屋の、薄っぺらいトタン屋根の上で。

 小さな黒服はひざを抱えた格好のまま他人事みたいに雲を見ていた。


 一枚だけ、まっしろな羽毛がとんでゆく。

 

 また怪物ヴェルムが翅をふるわせた。風圧で土と強酸の入り混じった泥が飛び散る。


「……ッ!」

 気を取られて避ける間もなかった。真正面から飛散を浴びる。


 ユートは左手で顔をつかみ、身体をくの字に折った。眼を開けられない。立っていられず膝がくずれる瞬間、スラスタを吹かして背後にのがれる。


 足元の泥の中から、蛇ほどの長さにまで再生した怪物ヴェルムの幼虫が跳ね上がった。ゴムロープのように脛に巻きつき、締め上げながら一気に太腿にまで這いのぼってくる。

 牙がカーゴパンツを食い破った。

 頭部が皮膚にめり込む。


 体内に侵入されたら終わりだ。一気に血管を食い破って心臓、脳、腸、ありとあらゆる内臓に卵をばらまかれ、生きながら寄生される《保菌者キャリア》と化す。


「やばい、くそッ……食われ……!」


 たまらずシャベルを真っ赤に熱して、自分自身の足に押し当てた。ジゥウルルルウゥと怪物をつぶした強酸のガスごと肉がただれて溶け落ちる。煙が上がる。皮膚が溶けたビニールみたいに糸を引いて剥がれた。痛みの感覚が飛んだ。もう、熱いのか痛いのか怖いのかわからない。

 息をするたび、鼻と喉の奥の粘膜がガラスじみた煙毒のやすりで削り落とされる。


 だがまだ皮膚の内側に怪物の牙が残っている。さらに深く、自分自身の足をえぐった。


 物理消毒。血がボタボタ落ちる途中で沸騰して蒸気に変わった。

 うめいて、それから必死に笑う。

 これがもしステーキ肉なら、油飛び散る鉄板に乗った肉汁たっぷり、血のしたたるレアと言ったところだが、残念ながら人間の焼き土下座ではダシガラにもなりゃぁしない。

 笑えるうちに笑っておきたかった。手が冷たかった。土のようだった。


「こわい……なら逃げるしか……ないし」


 小さい黒服の声がやけに鮮明に届いた。

 お前らのせいだろうが。そう言いかけるのを、ぐっと喉の奥でかみ殺す。代わりに八つ当たり気味に毒づいた。

「ぬかせ! 誰が逃げるかよ!」


 半分は自棄だった。ユートは左手で焼けた左眼を押さえた。骨の見えかけた足でかろうじて体重を支え、歯を食いしばる。


「くそっ、何でこんなときに限って黒服ヘンタイの仲間なんぞが」


(仲間?)

 アカリがうろたえた声を上げた。

(ユート、さっきから何んの?)


「は?」

 口がぽかんと開いた。場違いな声をもらす。


 アカリの音響センシング能力は呪装機巧エキソスケイル初期型実機・エンブリオの中でも随一。その能力をもってしても眼の前の小屋に鎮座するミニ黒服を検知できない——?


 喉をごくりと鳴らす。

 心音が緊迫のドラムロールを刻む。

 あり得ない。まさか幻覚? 幻聴? そんなはずはない。


 ユートは目線をあわただしくクレーターへと配った。酸を浴びた顔の表情筋が剥ぎ取られたかのようにびりびりとひきつる。


 ともすれば後ろへ後ろへと引いていく逃げ腰に鉄の楔を打ち込んだ。足が止まる。


 逃げるだと?

 怖い、だと?


 冗談じゃない。惨めったらしく這いずる背中を指差して笑われるより、どうしたらいいか決めかねて無様に迷うより、踏みとどまるほうが、やけくそになるほうが。


「ずっとマシだ!」


 ユートは顔を半分ゆがめて粗暴に笑い飛ばした。砂と血の混じった唾を吐き捨てる。


(ちょ、何でわろうとん! ほんまどっか頭打ったんちゃう? まだ変な声が聞こえるん?)


「ああ、さっきからずっと見えてるよ、お花畑でオイデオイデしてるどす黒いチョウチョがな。問題ねえよ。幻覚だろうが現実だろうが、消しゃあいいんだ、全部」


 こぶしに入りすぎた力を抜く。実際、この状況に追い込まれたのは逃げる気まんまんだった自分のせいだが、そうなった原因の大半はクレーターの中にいるやつにある。あいつが全部悪い。請求書の束をまとめてヤツに突き付けてやる。


「そっちがその気なら脳筋の本気ってやつを見せてやるよ!」

「最初からそうすれば……よかったんだし」


 ミニ黒服は相変わらず他人事だ。


「うるせえ、てめえらのせいで街に服を買いに行く服まで破れちまっただろうが。絶対に全額請求してやるからな!? 残り全弾まとめて叩ッ込んでやる!」


 コートの袖をまくり上げる。右手の指先から手の甲に至るまで、強烈な銀のプリズム光が放たれた。何本も平行に走りつつ分岐する呪紋アンキハータ配線が透過光となって首筋から頬を通り、まなじりにまで突き抜ける。


 右腕の皮膚下で、磁性流体めいた生体変形モジュールが波打つ。神経ケーブルが露出し、プラグを形作って呪装機巧エキソスケイルと接続。

 外骨格強化装甲モード・レッドとユート自身の右腕を改造した生体ハイブリッド義手とが完全に融合・合体。夕陽より赤くまばゆくきらめく多連装長砲身へと上位換装する。人体から武装への強引な変形に耐えきれず、コートの袖が裂けた。エネルギー残量ゲージに真っ赤なエンプティの警告灯が点滅する。


(あっあっアカーン! このままやとやばい!!)

 アカリがすっとんきょうに焦った声をあげた。


 急激に強化アシスト出力が低下する。リミッタが勝手に作動。

「どうしたいきなり」

 膝の力が抜けた。装甲の重量に押しつぶされそうになるのを何とか踏みとどまる。アカリは機関銃みたいにまくしたてた。

(残弾僅少。エネルギー低出力モードへ強制移行。これ以上はアカン、生命維持機能が落ちる!)

 細胞レベルの代謝機能に支障があると言っている。呼吸し、心臓を動かし、全身に血液を循環させ、脳を回転させる——

 ユートは鼻にしわを寄せて獰猛にうなった。

「放っとけ。警告ってのは無視するためにあるんだ!」

(ダメ! 絶対!)

「フルスロットルだ。脳筋なめんな、行くぞ!」


 エネルギー充填をカットしようとするアカリの制止を強引に振りはらい管理者権限で再始動させる。トルクのかかったイナーシャ音が甲高く吹け上がる。


(アカンて。非常事態や! そういうナメた態度が重大インシデントを引き起こすてなんべん言うたら……!)

「今がその非常事態だ」


 金色の陽電子雲が腕先端に生じた。

 虚想の海イマジナリーオーシャンから弾き出された非実在粒子が虚構と現実のはざまを突き抜けて励起光を散らす。光崩壊した粒子ニュートリノが後方へと流れ、赤と金に揺らぐ磁界の流線を無数に描き出した。片眼に金の炎色が映り込む。


 ——大災害ののち、富豪エルドラ・グローネファスが人類存亡の危機に立ち向かうため全私財を投げうって設立した対怪物専門民間軍事会社PMSC、現在は民間解体会社と称する《人類共同戦線》の全面協力下において、大和帝国軍に特別造兵廠が設立された。呪紋適合者アンキハータ・レシピエントに対し生体ハイブリッド原器移植手術を行うためである。

 呪装機巧エキソスケイル適合手術を受けたものは管理者ADMと呼ばれ、自らの肉体を兵装化すると同時に他の呪装機巧エキソスケイルを外骨格パワードユニットとしてまとうことも可能とした。

 現在、特別造兵廠はエルドラ・グローネファスの意を汲む3人の息子たちに受け継がれ、帝都地下中枢壕において厳重に管理秘匿されている。人類最後の希望の砦、この世で唯一、怪物ヴェルムを寄せ付けない鉄壁の《聖域マトリクス》として。


 だが、かつて。


 あってはならない虚真融解事故を起こし永久に破棄された研究廠が存在した。《聖域マトリクス》と似て非なる名を冠したそれがどこにあったのか、現在はどのようになっているのか、誰も知らない。知らされもしない。すべてが不可触の最高軍事機密だ。無限に増殖する怪物ヴェルムの巣窟、《旧聖域ヒュステリア》から脱出した唯一の管理者ADM——ユートただひとりを除いて。


「よくも俺の家を穴だらけの害虫ホイホイにしてくれたな」


 明滅する光が入り乱れる影を作り出す。

 人にあらざる異形の体躯が十字の光と影を地面へ落とす。

 存在の二重スリット間でゆらめいていた赤熱きらめく外骨格強化装甲がユートの想念に従って形状・材質・機構形態すべてを組み替え、確定させた。

 電子モスキート音の耳鳴りが甲高く鼓膜を圧迫する。


 スラスタのフラップを折りたたみ、肩から腕にかけてのシールドフレームを瞬時にパージ。銀虹色に照り映える多連装メタルジェットランチャーへのエネルギーポッドに加圧開始。


 虚孔イマジナリエネルギー変換ゲージはすでに2%を切った。秒単位で残量、つまりユート自身の生命エネルギー通貨が減ってゆく。《聖域マトリクス》による充当がなければ、全身がミイラになるまで細胞を絞りつくすしかない。


 荒々しい光と影がユートの顔を照らす。

 活動限界まであと数十秒。


(早よ、はよ、早よ撃って! カッコしてタメたらアカン、早よう!!)


 アカリが限界ギリギリにまですり減ったゲージを見て悲鳴を上げた。もう仮想視界レイヤ表示上は赤い数ドット分の縦線しかない。それすらチラチラとかすれて点滅している。


「まだだ。まだ」

 エネルギーチャージMAXまであと、0.55%。脳内にビィィィィィイーーーーッ! と超高周波数域の警報が鳴り渡った。赤い線が欠けた。ラインが消える。


(もうええ、もうええから、はよ!)

 脳内に鳴り渡る高音とアカリの懇願とが重なる。

 限界突破。


 それでもまだ、足りない。


 攻撃以外のすべての駆動機構をシャットダウン。残るエネルギーをすべてチャージへと回した。アカリの声すら途絶える。

 何も聞こえない。心臓が止まった。脳への酸素供給が低下。意識レベル漸減。


 秒針が動く。

 死と生の同期したカウントだけが反響する。


 3。

 2。

 1。


 再起動。世界が動き出す。ユートは鮮明になった意識を引き戻した。

「チャージ完了だ! 量子レベルまでバラバラに分解してやる。くらえエターナルジェットビィィィーーーー」

 アカリの声が上から重なった。


(殺 虫 !)


 音圧と衝撃波で鼓膜とまぶたと眼球がグウッと押し込まれる。


(ド リ ル !)


 四方八方へと、無秩序に燃え広がったかに見えた光のドリルは、恣意的、かつでたらめなぐるぐる螺旋の軌跡を一瞬で描き出したのち。

 流星雨の曳火攻撃エアバースト

 赤く燃える鉄火粉塵の渦となって空中で炸裂した。


(パァーーーーーーンチ!!!)


 10ギガパスカル以上の圧力で弾性限界を超えて流体と化したライナーアレイは、一辺10メートル四方の錐台領域を埋め尽くす数千万本の平面爆轟波メタルジェット殺虫ドリルパンチとなって降り注ぐ。

 火花とプラズマを散らして穿孔するドリルが、怪物の破片すら原形をとどめぬほど巻き込み、無限の事象の消失点へと落下させてゆく。

 無から有を取り出す能力と対をなすのは、現実に《虚》を対消失させることによって《現実》をする異能力。すべての細胞がねじれ、空間ごと吸い込まれて縮退、非実在化し、残響もろとも一瞬で。


 消える。


 畑は白砂と化していた。月を思わせる灰色のあばたが広がる。風がクレーターを吹き払った。


「……その必殺技名はないわ……ないわ……マジでありえん……」


 多連装メタルジェットランチャーの砲身はワイヤーフレーム状にうっすら光ったのち光の粒子雲となって消滅した。アカリがどこからともなく現れて、ユートのかたわらに飛び降りる。

「何でや、ええやん《殺虫ドリルパンチ》」

「せっかくの最強スキル名がそれっていくらなんでも不公平すぎなのでは」

「だってその通りやん」

「クッソ嘆かわしい」

 まったくもってその通りなので言い返せないのがつらい。心底脱力する。虹彩のインジケータから荷電光が失せた。銀虹の皮下配線が、高揚の色を失って沈下する。右腕は元通りにまくり上げたコートの袖に戻っていた。

 呪装機巧エキソスケイルは現実には《存在しない》のだから当然擬装を解けば《何もなかった》ことになる。


「ほぐぇッ……!」


 呆然となる一瞬のあと。耐えがたい痛みが一気にぶり返した。酸をかぶった左眼を押さえる。足も痛い。身体中のあちこちが痛い。つらい。泣く。泣いたら余計に眼が沁みた。無言で悶絶する。だが、そんな情けない姿をアカリに見せるわけにはいかない。

 ユートは何でもない顔を装い、放り投げた手袋を拾った。つもりだったが、それは手袋ではなく手袋の形をした炭だった。触れた瞬間、跡形もなく黒い粉になる。


「あっ。あっ。あぁおぁぁぁおほごえぁぉお俺の手袋が」


 喉の奥がオットセイみたいな音を立てた。膝をつく。震える手ですすけた砂をすくった。


「泣いたってあかん。エエ格好しぃが、ちゃんとポケットに入れときゃあ、黒こげになんぞなりゃせんのに」

 またアカリに正論で殴られる。足も痛いが眼も耳も懐も痛い。


「……とりあえず《らんらんミリタリーらんど》に行きたい」

「何やそりゃ」

「手袋とブーツと新しいコート欲しい」

「そんなお金どこにあるんや」


 ——ハツヨばあちゃんの店がある裏通りの反対側のビル地下に軍用品の横流しを専門に扱う店がある。銃も手袋もブーツも《らんらんミリタリーらんど》で買ったものだ。各国レーションやチェストリグなどミリヲタ心をくすぐるかっこいい払い下げ装備品が置いてあるのだがなかなかあれだけの品揃えはこのご時世難しいだろうによくできた店だ、と早口でまくし立てたいところだったが自重した。


「んなもん買う前に足のけが見せんかい」

 アカリは横にかがみ込んだ。ユートが自分でえぐった足の傷をのぞき込む。


「うっわ、ぐっろ! 派手にちょんぎれとるなー。いとうないんかそれ」

「……死んだらどうしよう……」

「リプログラミング転写スプレーしよか?」

「今すぐ。五秒以内に。頼む」

「痛いんならやせ我慢せんと、ちゃんとそう言いなや」


 アカリはスプレーを取りに倉庫へ走っていく。


 その背中を見ながら、ユートは精一杯の無表情やせがまんで立ち上がった。

 アカリがいないうちに、しばらく閉じたままでいた左眼を薄く開けた。手のひらを眺める。どうやら呪紋アンキハータインプラントの多能性幹細胞リプログラミングが作動して、損傷した左眼を生体ハイブリッド細胞で自己組織化したらしい。まだ色彩を見分けることはできないが、おおよその形や動体の認識は可能だ。これなら十分使える。


「取ってきたでー」

 アカリが水の入った洗浄ボトルとスプレーを背負って戻ってきた。

「すまん。助かる」

「バーッってぶっかけたらええんやな」

 水で洗い流したあと、治癒タンパクスプレーを直接吹き付ける。肉色の泡が出た。

「うひゅいっ」

 あまりの冷たさに変な声も出る。首やら肩やらあちこちがちぢみあがった。

「自己責任や。我慢しいや」


 人間の身体がトカゲのしっぽみたいに再生しないのは、その部位に残された断面の細胞組織に、骨や神経に分化する遺伝子が欠損しているからだ。


「あひぁいっ」

「おとなしゅうしといて」

「はぇえ」


 治癒タンパクスプレーは、傷口の細胞を再プログラミングするための部位分化遺伝子を注入し、生成された癒傷組織カルスに各組織への分化を促すことによって欠損した部位を再生させる。簡単にいえば自分自身のクローンを傷口からようなものだ。


「終わったで」

「ほあぁ、あいあとう」


 涙目で礼をいう。とりあえず痛いのだけは我慢するしかない。


 アカリはふと何か思い出したていで顔を上げた。空になったスプレーを後ろに放り投げるついでにきょろきょろと周りを見回す。

「そういや、あの……忘れとったけど……めっちゃマジで攻撃してもうた気がすんやけど、えっと……大丈夫やろか……?」

「何を?」

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