妖が統べる帝と予知見の異能を持つ人間娘の婚姻譚

妖が統べる国の妖帝に、予知見で自らの死を覚悟した状況を助けられたヒロインが、その妖帝の一目惚れと、予知見の異能の利用価値から求婚され、それまで妖帝の妖力の高さに性行為があったとしても相手が妖帝の妖力に当てられ子が宿らないと言われていた所、ヒロインが初夜一度の夜伽で懐妊したという、異種族身分差の婚姻譚。
実にシンデレラストーリーの王道の様な物語であります。