サブストーリー 1

コメントSS 2

 前書き


 どうも作者のイコです。


 コメント欄でいつもサイドストーリーを書いてくださっているBBAkkjyukuさんの作品を投稿させてもらいます。


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【ヤッパリBJG!東海岸通りは今日も…

ヤラカシクライシス】


今日も今日とて囀ずるものよ

囀ずる自由は平等も

訪る終わりは自己責任…


『おい!最新ランク見たか!』

『がはは!小わっぱどもが!』

『ランクスレスレ低空飛行!』

『『『時代はオレ等に来た!!!』』』


「あー…あの人等どうしたんや?」

「何でも目をつけたヒヨコにやられ過ぎて下がったんやって」

「やっぱり地に着いた商売せんとなぁ」


『此の好機!逃さへんで!』

『海の幸ヤラカシタから』

『次は山の幸や!』

『ランクにゃ興味あらへんが』

『オレ等もまだまだ現役』

『逆転一発やったらんかい!』


「…」

「…おい」

「ああなったら無理や」


『『『いざ行かん!東のお宝山の幸!!!』』』


果たして爺さん達は何を山に求めるのか?

爺さん達今度はヤラカシお手柔らかに

オナシャス…

(爺さんのアレもう見とうない…)




【ヤッパリBJG!東海岸通りは今日も…

ヤラカシクライシス】


『やってきました山の幸♪』

『取り放題だ山の幸♪』

『旨い食材山の幸♪』

『『『食ったら勝確山の幸♪』』』


『此処までは調子エエな!』

『山菜系はヨシ!』

『後は…魚か肉や!』


爺さん達今回は余り欲を掻かないで

此処まで来ましたが何やら雲行きが…

『今回はわざと山奥まで来たんや!』

『アレをヤるためにな!』

『人様には迷惑掛けれんからな!』

前回の反省して…クッ!

何で普段はアホの爺なんや!

『という訳で取り出しますは』

『自然薯ならぬ』

『地雷薯(ジライジョ)!』

『『『爆破(ブッパ)漁ヤりまーす!!!』』』

『小わっぱどもが!見とけ!』

『此れがオレ等の生き様!』

『さぁ!ブッパの時間や!』

爺!?

血迷った爺さん達は天然由来の

トラップフードを取り出しました!

これ、踏む角度でイモが

「クレイモア」「手榴弾」「地雷」

と同様の効果を持ちつつ

とろろ破片を飛ばす

ある意味爺さん達みたいな食材!


地面から竹みたいにでている場合に

衝撃を与えると

「クレイモア」


蔓が見えている埋ってる芋を土から上手く掘り出した時に

ジャガイモみたいに5~10個の塊の場合

「手榴弾」(1個ずつ投げて使う)


地面に埋まって芋が見えてないが葉っぱが出ている場合

「地雷」

だいたい地雷薯は此の状態

地雷薯を見たらだいたい普通の人間は避ける、近寄らない

(もし爆破したら吹っ飛んだ挙げ句トロロまみれ)


爺さん達は手榴弾をチョイス

何をする気だ?


『最近此処等に喋るラクーンが出てるんやって?』

『おう!多分見間違いやろうが何か居るんは間違いないわ!』

『ソイツ捕まえるもヨシ!食材確保や!』


【…山に又人がやってきたっス】

【右も左も分からんのに厄介っスね】

【でどうするんスか?】

【むこうさんオレ達捕まえる気っスね】

【あんだけデカイ声上げてなに考えてるんスかね?】

【取り敢えず返り討ちにして情報収集ッス!】


【【【必ず元の世界に帰るッス!!!】】】

【【【そして!ステイツどもに報復ッス!!!】】】

!?

何やら捕獲対象から不穏な空気が流れていますが

爺さん達は無事に食材ゲット出来るのでしょうか?!



ヤッパリBJG!東海岸通りは今日も…

ヤラカシクライシス】


『さぁヤるでー!(ニチャア顔)』

『ほ~ら怖くないで~(猫なで声)』

『爺ちゃん達はイイジイジやで~(キモ顔)』


【…あの顔(怒)】

【彼奴らと同じ(怒)】

【ステイツどもが遊んでる時の顔(ブチギレ)】

【【【オレ等のサバイバル戦法で分からせるッス!!!】】】


『!気配がっ!』

『そこやぁ!』(投擲)

『ヤったで!(歓喜)』

ボカーン!!

【ううっ…キューン(カワイイ鳴き声)…イタイッス(泣)】

『やった当たったで!』

『ホンマに喋りよるやん!』

『取り敢えず確保ー!』


※爆発地点から離れた場所

【【(ニチャア顔)】】


【イタイッス(顔伏せニチャア顔)】


あぁ無情傷ついたラクーンに

爺さん達は何の警戒もせずに無造作に近づきます!

あ!ラクーン二匹ロープトラップで爺さん達を

転ばせた!


そのままラクーン二匹が飛び出したー!

手にした棍棒で爺さん達をボテクリマワシ!

爺さん達はダウン!

強い!ラクーンやたら強い!


そういえば爆破されたラクーン

トロロまみれ…ではない!

何かしらの方法でトロロ回避!

素晴らしい!


【さて…其処の爺さん達(威圧)】

【オレ等を何だって?(ゲキギレ)】

【今、虫の居所悪いんスよ…(無表情)】

【【【色々知ってる事素直に吐いてッス?(笑ってない目の笑顔)】】】


『ひぃ!(ビビリ)』

『嘘やろ!ラクーンにオレ等が!(驚愕)』

『ま、負けたんか…(絶望)』


【あ、吐かなくても大丈夫ッス】

【勝手に喋りたくなるッスから】

【こっち来るッス】


【一人こっちに来るッス】

『くっ!』

『ラクーンごときが…』

『調子に乗り…』

【あっ最後喋ったアンタ決定ッス】

『へ?』

【雉も鳴かずば撃たれまいだったのに残念っスね】

『あ、いやあの』

【じゃあイクッスよ!】(つきだしドン!)

『!アレ地雷薯の葉…あっ』

チュドン!(車田飛び)

ドサァ…

『『ヒイィィィ!』』(ガクブル)

【あーあ…】

【気絶してトロロまみれ…】

【起きたら大変っスね】

『お、お前等なにもんや?!』

『オレ等に何させるつもりや!?』

【いやぁ、一寸ここら辺の事…】

【色々教えてくれたら…】

【大変助かるんスよねぇ~】


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

あとがき


どうも作者のイコです。

BBAkkjyukuさん素敵なサイドストーリーありがとうございます!

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