冬のおかず【カブ】 カブの煮物

 ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。


 畑のカブも食べられるサイズまで大きくなりました。

今回はカブの煮物を作ろうと思います。

間引きのニンジンも抜いてきました。

これも使いましょう。


 カブはしっかり泥を洗いましょう。

茎の根元にも泥は入り込んでいます。

しばらく水に浸けてから、流します。

ニンジンもしっかり洗います。

カブの葉は中央の柔らかい部分を使います。

まわりの大きくなった葉は、また炒め物にでも使おうと思います。

カブの葉はしっかり洗って、五センチほどに切っておきます。


 カブ本体と葉に切り分けます。

カブは厚めに皮を剥いて、四等分に切り分けます。

ニンジンは茎を切って、ニンジン本体はカブに合わせた大きさに切ります。

シメジも小房に分けておきます。


 鍋に出汁(今回はだしの素)を温め、みりんを入れます。

ここにカブ、ニンジン、シメジを入れてしばらく煮ましょう。

カブが透明感が出てきたら、塩(こちらが塩味のメイン)と薄口醤油(香り付けほど)を加えて五分ほど煮ましょう。

最後にカブの葉を加えて、ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉を入れましょう。

煮汁にとろみがついたら出来上がりです。


 器に盛ります。

お味はいかがでしょうか。



〈今日のお義母さん〉

★★★


カブが食べられるようになったなと、喜んでもらえました。


追伸

今回テレビで見かけた味付けでした。

塩とみりんだけの組み合わせは初めてでしたが、カブの淡白は味わいを活かしたほんのりとした味付けで美味しかったです。


近況ノートに写真があります

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16817330666703698411

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