応援コメント

4‐11.ある昔話」への応援コメント


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    これまでの犠妃たちの内、アイデンティティを偽っているラーストチカだけがルェイビン本人のアイデンティティに切り込む展開が秀逸ですね。

    ただ、彼の語るアイデンティティも真偽は定かでない(ラーストチカとの精神的な交流を拒否するための予防線かもしれない)点に哀しさを覚えました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    おっしゃる通り、ルェイビンは言ってることが全部嘘というわけではないけれども、わりとその場しのぎで適当な態度をとっています。
    ただ彼自身はその点についてそこまでおかしいことだとは考えてなくて、本当の自分的なものを問われてもそんなのはわからないのが普通じゃないのかと答えそうです。

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