応援コメント

最終話」への応援コメント

  • 遅くなりましたが、完結おめでとうございます!
    愛を知らなかった人が、愛を知る。
    皐介の精神的には人間的欲が芽生えたからこそ、人間を辞めたのがなんとも皮肉身を感じました。
    皐子ちゃん自体はなかなかにギリギリの綱渡り状態なのですね。。。
    猿神様は最後、なんだか、いいパートナーしてないか?と思いましたが、全て薄い氷の上に成り立っているようで、今後どうなるのか気になるところです!

    素敵な作品を世に出してくださりありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    愛が芽生えた結果が、最後には人でなしの道を選ぶ理由となってしまいました。愛が重すぎるんですよね…

    皐子は皐介の力なくしては生きていけないので、問題は皐介が死ぬ時なんですよね…その頃にはまたろくでもないことをしそうです。
    そして猿神がこのまま何も害をなさないかといえば、保証できないですからね。今のところは皐介を気に入っているようではありますが…

    最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました!

    編集済
  • 完結、おめでとうございます!
    最後の結末に驚き、息を飲みつつ、ほんのりとした怖さが残る余韻を噛み締めております。
    最後まで拝読することが出来て良かったです……。
    皐子さんの可愛らしさに癒されつつ、
    皐介さんの時にぞっとするような覚悟に恐怖を抱きつつ、この二人が最後まで一緒にいられたことに安堵しております。
    二人を取り巻く環境や人間に魅せられ、怖さに目を細めつつも楽しい読書時間を過ごせました。
    素敵な物語をありがとうございました。とても面白かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    おぞましいほどのホラーにはなりませんでしたが(当社比)、じんわりとした怖さを味わっていただけたのではないかと思っています。
    皐介は結局人でなし感マックスで終わりましたが、これくらいじゃないと皐子は守っていけないでしょうね…人の心がありすぎては困るのです…

    楽しんでいただけで、何よりでした。
    最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

  • 最後まで楽しませていただきました。

    人でなしから人の心を持ってしまった果てに、人じゃなくなってしまって、それでもあなたが幸せと言うなら止めないよ、みたいな気持ちです。

    とても良い、もやもやとした不審いっぱい、ホラーな終わり方でニコニコしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    人でなしであることを思い知る、との猿神の言葉どおりの最後となりました。それでも皐介は幸せいっぱいですね…(もうだれも止められない)


    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

  • ありがとうございました。
    しばらくわたしも屍になります。

    書籍飾るための神棚買わなきゃ……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ミトさんは生きて…!
    高くて分厚い壁を越えて、良いご報告ができれば嬉しいですね。
    いつも応援ありがとうございます。

    今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!


  • 編集済

    死ーんーでーたー!!
    今回もさらっと最後に爆弾落とされましたね……。いつまで皐介さんの力で生かし続けられるのだろう。まあ、とりあえず二人(と一匹?一柱?)とも幸せそうだからいいか。笑顔の皐子ちゃんも可愛いし、パパめろめろですね。薄い翳りが濃くなりませんように。できることならきれいに晴れ渡ってくれますようにと願ってしまいます。

    完結おめでとうございます。楽しみに追わせて頂きました。今回の作品もすごく面白かったです!
    どうもありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そして今回も素敵なレビューをありがとうございます(嬉しくてにやにやしながら拝読しました)。

    死んでたんです…さすがの猿神も、死そのものを覆すことはできなかったようです。
    今の皐子は、皐介と河田に襲い掛かってきた集落の住民達と同じ状態になっております。
    皐介はこのまま意地でも生かし続けるつもりでしょうが、皐介の方が先に死ぬのは避けられませんからね…その時にどんな決断をするのか。皐介のことだからろくでもないことしそうですが…皐子にめろめろで愛が激重です。

    こちらこそ、いつもありがとうございます!
    最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

  • ここまで読ませていただきました。
    完結おめでとうございます。猿神はただ悪い神というわけではなかったのですね。猿神に振り回された人々は哀れではありますが、猿神の接し方を間違えなければ起こらなかったのやもしれません。時は既に遅しですが……(汗)
    猿神に狂わされたというよりも、人の情念や過去により狂わされた人々の場面が印象に残ります。皐介も中々罪な男。そんな猿神の力を利用する皐介がなかなかのつわものですね。猿神も自由の身となってからは、悪さなんてすることないのかも……? いや、どうなんでしょう(汗)
    けど、皐介自身にとっての大切な娘の皐子に何事もなければ、この先平和のような気がしてきました(笑)
    楽しい時間と素敵な小説をありがとうございます。

    無理なく執筆なさってください。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうですね、猿神は祀り方を間違えなければ大丈夫なはずでした。実際に、集落でも支配されなかった住民たちもいましたしね(結果的には悲惨なことになりましたが)。
    とはいえ、欲に振り回され苦しむのが人ですよね…。
    皐介は猿神が選んだ最高の器ですから、猿神を身に宿していてもうまくやっていける…のでしょうか。ほんと、どうなんでしょうね。
    皐介は皐子さえ無事なら幸せですから、そこさえ守られるなら猿神のいうことを聞いてやるのかもしれません…

    お心遣いもいただきありがとうございます。
    最後まで、お付き合いくださりありがとうございました!