概要
「読破」という強調表現の恥ずかしさ、及び破ってなさについて――
読んだページを片っ端から食べて憶える――かつてそんな都市伝説があった。
ならば「読破」というからには、読んだそばから破っているのか?
それを電子書籍やいまあなたが読んでいるこのデバイスで一作読むごとにやっていったら、それはそれは大変なことになる……それ以前に、あなたはその怪力を別方向に生かしたほうがいい。
これは表現の嘘くささにまつわる戯れ言である――。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2021/01/27/180330
ならば「読破」というからには、読んだそばから破っているのか?
それを電子書籍やいまあなたが読んでいるこのデバイスで一作読むごとにやっていったら、それはそれは大変なことになる……それ以前に、あなたはその怪力を別方向に生かしたほうがいい。
これは表現の嘘くささにまつわる戯れ言である――。
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