なんとか無事に収まってホッとしました。
しかし赤坂って奴は粘着質な性格をしているんですよね。
そうなるとやはり後を着けられたりする可能性もあります。
危ないですよね。
でも琴音さんにはこれまで通り、学校に通って欲しいです。理美さんや先生たちに支えられてどんどん強くなっている彼女にその道を歩ませてあげたいですから。
さて、この後どうなるのでしょう。
また理美さんに向けられた言葉「もう一回」はどういう意味なのでしょうか。
続きも楽しみにしております。
作者からの返信
那智様
お読みいただいて、ありがとうございます。
間一髪、というところでしょうか。
こういうとき、大人(自分だったら)も無力だなと思いました。
被害者が責められる二次被害の可能性も含めて、やや外側を掘り下げたかたちにしております。
「もう1回」については、予定では次の話で内実を明らかにしようと思っています。
引き続き、お楽しみにしていただけますと幸甚です。
理不尽ですね。日常的な男と女の格差の問題。最近はネット上の誹謗中傷の問題。これは性別ではないけど卑劣です。できたら人と人の繋がりを使って解決して欲しい。人を助けられるのは人だけなんですよね。もう少し警察や法律が「人」を思いやる「心」という要素を持っていただけたらいいんですけど…
作者からの返信
@nakamayu7様
お久しぶりです。だというのに、暗い話になってしまいましたね。
この辺り。一般受けを狙えばどうとでも書けたのですが、日頃からの思いや、「弱者」というのも本作のテーマなので、このような展開にしました。
法制度は、残念ながら未だにまったく現実に追いついていませんよね。
素人ながら、思いを同じくしております。
三章は、琴音にとっての転機となる章になります。
少しずつ、りんの登場シーンも増えていく予定です。
この後、赤坂がどう動いてくるのか……。
こちらからは、基本「待ち」になってしまうのは、もどかしいですよね^^;
最終的には痛い目に遭わせて、スカッとしたいところです^^