このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(198文字)
冬の夜に浮かび上がる屋台の提灯。ほろ酔いのお姉さんが、屋台の店主と会話を交わしている。とにかくおでんの描写が秀逸で、立ち昇る湯気や匂い、つゆが染み込んだ具が目に浮かぶよう。あ〜〜おでんが食べたい!!心と体が温まる短編です。