めちゃくちゃ笑いました。その昔、ファミコンの時代には理不尽極まりないのに人をクリアさせるためにムキにさせるゲームってあったよねー!というのがわかる世代には確実に伝わる作品です。
ドラクエが欲しかった息子に、なんか間違えてとんでもないクソゲーを買ってきてしまったお父さんの、威厳と汗と涙と無駄な時間の浪費の戦いが今、始まるカモシレナイ。努力の大切さを教えようと、自ら買い与えたクソゲーに真剣に向き合うお父さんの鑑のような姿が、なんとも笑いと涙を誘います。世のお父さん諸君(私もですが)、是非ご一読を!