キャラクターの掛け合いが終始楽しいです(*^▽^*)
主人公の花音と、謎めいた雰囲気の青年、森(しん)。そして彼の従兄弟の女たらし、駿介。
みんな当たり前のキャラクターではなくて、でも共感できる部分がたくさんあって、マイペースかつ個性的なものの見方に、ハッとさせられる部分がたくさんあります。
ちょっとズレた人たちだけど、根本の部分では、すごく真っ当で人間的な生き方をしている。でもやっぱりズレてる……!
そんな絶妙なコミカルさに惹かれて、するすると読み進めてしまいます。
恋愛面の進展はゆっくりですが、面白いのはそこだけじゃないので、大丈夫です。
ずっと見ていたくなるキャラクターたちの掛け合いを、ぜひお楽しみください♪