煽り文からして、心惹かれるものがあるのではないだろうか。
スマホがいないってどう言う事?
私も、それが気になって読み始めました。
そして始まるプロローグ。これほど、大根が気になる日が来ようとは思いもよらなかったでしょう。
ベースは現代社会ですが、主人公ひまりの友人である天才発明家のサーヤが発明した異世界へと通じるドアを使って、別の世界へと旅立つと言うSF要素満載の作品です。
異世界ドアで旅立った先は、まさかの現代とは別の社会形態を成し得たパラレルワールド!
近未来の容姿満載で、ワクワクします。けれども、スマホは無いんです。笑
そこは、読んでからのお楽しみでしょう。
友人同士である、ひまりごサーヤの掛け合いもさることながら、コメディタッチに書かれているので、テンポも良いし読みやすい!
異世界ドア作ったからちょっくら異世界に行って……みたいな軽いノリから始まる異世界旅行!
明るく楽しいだけの旅では無く、ハラハラドキドキも待ち受けているので、楽しめること間違いなしです!
何書いてるの? って思われましたよね?
読みましょう。この作品を読んでください。読めば何を言ってるのかわかります。
異世界ドアでやってきたのは並行世界。
なんと、まだ平成が続いている世界でした。
この時点で「な、な、なんだってー!」って驚きでした。でも、並行世界だからありえますよね。
平成が続いてるとどんな感じなのでしょう。そう思いながら読み進めましたが、どうやら異星人がいるようです。
ね、気になりますよね?
SFコメディでもありつつ、マモルくんというきゅん間違いなしの彼も出てきます。
皆様もぜひ、読んでみてください。
奇抜なコメディーを書かせたらピカイチの作者、肥前ロンズ様が新作をぶっこんできました。
天才発明JKが作ったのは『異世界ドア』。
それを通れば異世界に行けます。
が、選んだ異世界は平成が令和にならずにそのまま平成として続いていた世界で……!?
平成3X年は、近未来なのにスマホがなかったりする妙な近未来で。
でも、ロボもいるし令和よりも管理社会が進んでいる。
「何だこの平成は……!?」
と、戸惑う事必至。
令和のIT社会と見比べてみると、けっこうなとんちんかん状態です。
この異世界平成は一体何なのか。
連載はまだ始まったばかりです(2023.10.28段階)。
肥前ロンズ様のちょっと不思議な世界観のギャグ世界に足を踏み入れてみませんか?