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概要
私を殺さずに手放してくれて、ありがとう。
精神病の母、両親の離婚、ネグレクト、性的心理的虐待により場面緘黙症になった私。
それを克服し、小さな幸せを手にした今だから言える。
これを読んでいるあなたもどうか生きていて欲しい。
私は大人になって言える事がまだあった。
それは、母が私を殺さないでいてくれた事だ。
どんなに苦労していたって
死んで仕舞えばそこで終わる。
でも、母は
何度も私と心中しようとしながらも
結果、私を殺さずに手放してくれた。
母は泣き叫び、私を罵りながら蹴り、時にはアパートの2階から突き落とそうとした。
でも、その度に激しい後悔が襲っていたのだろう。
今となっては結果論でしかないけど
それでも、私たちを殺さずにいてくれた母親に感謝します。
それを克服し、小さな幸せを手にした今だから言える。
これを読んでいるあなたもどうか生きていて欲しい。
私は大人になって言える事がまだあった。
それは、母が私を殺さないでいてくれた事だ。
どんなに苦労していたって
死んで仕舞えばそこで終わる。
でも、母は
何度も私と心中しようとしながらも
結果、私を殺さずに手放してくれた。
母は泣き叫び、私を罵りながら蹴り、時にはアパートの2階から突き落とそうとした。
でも、その度に激しい後悔が襲っていたのだろう。
今となっては結果論でしかないけど
それでも、私たちを殺さずにいてくれた母親に感謝します。
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