長編なので区切りの良い所で一度レビューを書き、後編を楽しませていただこうと思っていたら、先が気になり読了いたしました……よかったです。
エティエンヌ病死の件は見事に騙されましたよ~。いえ、ふと思ったのです。ここで棺から王子様が起き上がったら面白いだろうなと。
あくまでも主人公は料理人のルネ。ここが彼の見せ場だったのですね。
霊山から離れて不老の恩恵に陰りが出たことが心配ですが、末永くエティエンヌと良き友であってほしいと思います。
素敵なお話に出会えて幸せでした。完結&推敲お疲れ様でした!
作者からの返信
全編読了&レビューコメントまでありがとうございました!!
先が気になって、とのお言葉が書き手としてとても嬉しいです……エティエンヌについては、書いた時はバレバレかなあと思っていたのですが(露骨に時系列が飛んでいたり、肝心な場面を書いていなかったりするので)、意外と気付かれなかったようで、ネタばらし話の皆様の応援コメントがとても楽しかったです(笑)
私としても、彼らには長く共にいてほしいなーと願っております。これからどの程度の早さでルネの老化が進むのか等、まったく未知数なので、できればこの先も長く生きてほしいなあと祈っております。
あらためまして、読了&多くのお言葉ありがとうございました!!
あぁっぁぁぁぁぁぁ。゚( ゚இωஇ゚)゚。
いっっっっっやぁぁぁぁぁ!!
おもしろかったです!!!!!
エティエンヌが父の呪縛から解き放たれてからは、もう読む手が止まりませんでしたし、そのエティエンヌが死んだ…死んだ!?え?死んだの!!??(இдஇ )ってなった時はもう涙でPC画面が見えなくなるほど…(見えたけど、それほどまでに衝撃でした)
でも生きてて良かった!!そして敵を欺くシーンがなんとも言えずカタルシスを感じました。
ルネも…そうですよね。霊山から出たら、老いがやってきますよね…。
でもそれがあるべき形ですし、エティエンヌみたいに予期せぬ別れでもないので…心の準備ができる面ではよかった…のかな?
エティエンヌがギモーヴ食べてるシーンが大好きです!
食の細い王子様が甘いもの食べてほっこりするの、かわいい。
この国はエティエンヌがいる限りは大丈夫ですね!!
執筆お疲れさまでした!!
作者からの返信
読了&コメント&さらにレビューコメントまでもありがとうございます!!
本当に没入して読んでいただけたようで、作者としてほんと感無量です感謝です。
敵を欺く場面は、自分としてもここのために諸々の仕込みをがんばった部分でもあるので、うまく効いてくれてほんとうれしいです。
ルネの身体は老いが始まりましたが、実際のところどのくらいのスピードで老化するかはまだわからないので、できるだけ長くふたりが共にいられたらいいなあ……と作者的にも願っております。
そしてギモーヴでほっこりしていただきありがとうございました!
エティエンヌ、ギモーヴがあると本当に幸せそうだよなあ、と作者的にも思っています。ギモーヴ出したら本当に釣れそう。
あらためまして、諸々ありがとうございました!!
ハッピーエンドが大好きなので、この結末が凄く嬉しいです!!!!!!
エティエンヌが本当に死んでしまったと思っていたので、葬列のシーンでは涙が出てしまいました。残されたジャックが可哀想で……。
でも自身の気力(&ルネの支え)で病に打ち勝っていたエティエンヌを見て、心だけではなく肉体も強くなってきているんだと感動しました。これからも食欲を増やしてどんどん強くなって頂きたい。ギモーヴ! ギモーヴ!
今はまだ線の細い王子ですが、王に即位して、晩年の肖像画にはゴッツイお爺様像が描かれるくらいに(笑)。
作者からの返信
読了&コメントありがとうございます!
返信が遅くなってしまい申し訳ございませんでした……
葬列の場面、驚かせてしまいすみませんでした。
ただそこからの逆転劇は、書いていてもとても楽しい局面ではありました。
エティエンヌ、初期の少食で痩せてた頃からずいぶん強くなってくれました。これからも色々なものをもりもり食べてほしいですね!
晩年の肖像画、そんな光景が見られたら確かにとても素敵ですね。後年にまで思いを馳せてくださり、とても作者として嬉しいです。ありがとうございます。
あらためまして、ここまで旅路を追っていただきありがとうございました!!
完結おめでとうございます!
マナのこもった料理から繰り出される魔法、どれもとてもワクワクしました。
そしてエティエンヌの成長と、それを見守るルネとの深まってゆく絆も大変よきでした…。
ルネと一緒にエティエンヌ王の戴冠を見届けたかったなと、完結を少し寂しく思いつつ…。
素敵なお話を、ありがとうございました♪
作者からの返信
完結お祝いありがとうございます!!
最初から最後まで見守っていただき、本当にありがとうございました。
料理と二人の絆、描きたかったところをしっかり受け取っていただき感謝に堪えません。
そしてエティエンヌの戴冠……おそらく彼の性格的に、諸々の事態がすっかり落ち着くまでは即位したがらないだろうなあと思ったので直接描かなかったのですが、見届けたかったとおっしゃっていただき作者冥利に尽きます。作者的にも見たくなってきました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!
五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
本編完結、おめでとうございます。
長い旅路もこれで目的地に到達致しましたね。
料理を題材にして、それに魔力が込められているという設定がいいですね。
そして「神の料理人」の活躍に特化した描写が、ただの料理ものを昇華しています。
残りは参考資料集とのことで、どのようなものが出てくるか楽しみにしております。
心に残るルネの旅路をこれまでありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ありませんでした……。
完結お祝い感謝です。ようやく目的地にたどり着きました。
魔法料理の設定は、実はゲームからの着想でした。RPG系のゲームだと、調理スキルで料理を作れるシステムがしばしばあるのですが、作った料理を食べると、HPやMPが回復する以外に強化効果が得られるものもあるのですよね。強化効果→魔法、という連想でした。
ゲーマーなのでゲームから着想を得ることは多いです。
心に残った、とおっしゃっていただき大感謝です。
こちらこそ、最初から最後まで見守っていただきありがとうございました!!
本編完結お疲れ様でした。
美味しい料理と変化していく二人の関係、とても楽しく拝読させていただきました!
立派な王の器となったエティエンヌさんですが、甘いものが好きなところなど可愛らしいところが堪らないですね。
ルネさんもまだまだ側にいて下さるようですし、もっと美味しいものを食べて欲しいと思います。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ありませんでした……。
完結お祝いありがとうございます。
料理も二人の関係性も、描きたかったところが伝わったようで作者としても嬉しいです。
エティエンヌ、これまで食卓にいい思い出がなかった分、ルネと共に色々と取り戻していってほしいと思います。
こちらこそ、最後まで見守っていただき心よりありがとうございました!!
流麗な文章と豊富な語彙。
起伏に富みカタルシスをこれでもかと得ることができる完成された物語。
これは素晴らしいものです。
感動いたしました。
作者からの返信
コメントに加えて、熱いレビューコメントもありがとうございました!
多岐にわたる賞賛のお言葉、そして感動したとのコメントに恐縮しつつも大感謝です。
あらためまして、読了ありがとうございました!!