五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
これはエティエンヌが正しいですね。
ヴィクトールが黙認したからといって、私腹を肥やす動機にはならない。
清濁併せ呑む、というのも益が大きければ意味がない。
ギョームの商会はマナ食材の調達に生かされましたが、それを放棄してでも不正を許す理由にもなりません。
おそらくですが、反エティエンヌ陣営に横流ししていたのでしょう。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。旅に出ていて返信遅くなりすみません。
長年にわたったヴィクトール時代の膿はいろいろなところに出てきていますが、取り巻く人々の意識もそのひとつなのだと、このあたりで示したかった感じです。
ただこの一件で、情勢が王家陣営不利に傾いたのは確かなので、今後の流れははたしてどうなるのか……
よくある話ですが、殴るくらいならその場で処刑しなかったのがエティエンヌの甘さであり良さでもありますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かにヴィクトールなら、意に沿わぬ相手は即刻首を飛ばすなり焼き払うなりしていそうですね……。
そうしないのは確かにエティエンヌの良さだと思います。