ルネの例え通りだったらいいなと思いました。
飼っていた鳥を殺せなかった優しいエティエンヌ。ヴィクトールはエティエンヌを血生臭い後継者争いから遠ざけたくて、わざと『無能』だと思い込ませていたのかもしれない。実際に、お父さんの近くに居られなかったからエティエンヌは生き残っている訳ですし。
ヴィクトールが既に亡くなっているので真相は判りませんが、パパの愛が炸裂したのだと勝手に妄想しておきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
返信が遅くなりまして申し訳ありませんでした……。
ヴィクトールの真意について、色々と想像を巡らしていただきありがとうございます。
こうして色々考えていただけるのは作者冥利に尽きます、本当に。
今後の話も、ひきつづき追っていただけましたらとても幸いです。
ルネさんの真面目さが際立つ回でしたね。
望でもなく誘拐同然に連れてこられたのに、その相手に親身になって考えてあげられる。
人間の完成度がうかがえます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ルネはルネで、前王に関連していろいろ思う所もあるようですが、立場的にはむりやり連れてこられた身でもあり……少しとはいえ昔に見覚えがあった、というのも大きかったかもしれません。