応援コメント

渇望」への応援コメント

  • ルネさんの真面目さが際立つ回でしたね。
    望でもなく誘拐同然に連れてこられたのに、その相手に親身になって考えてあげられる。
    人間の完成度がうかがえます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ルネはルネで、前王に関連していろいろ思う所もあるようですが、立場的にはむりやり連れてこられた身でもあり……少しとはいえ昔に見覚えがあった、というのも大きかったかもしれません。

  • エティエンヌさん……父に認められたい一心で、
    それでも今際の時になっても認めてもらえないままだったんですね。
    食が喉を通りにくくなるほどのコンプレックスだったとは……

    人に信じ込ませるのが上手だった先王……
    影響力の大きな人は発言や態度だけで人を操れてしまう、恐ろしい限りです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうですね、エティエンヌと父王は最後まで関係修復できないままでした……父王ヴィクトールは人心掌握術に長けた人物、と思って描いています(魔法の料理を上手く権威付けに使ったところなども含め)。影響力の大きな人物はいろいろと怖いものだと、自分としても思います……。

  • 一歩一歩、信頼関係を築こうとするルネの優しさが染みます……。
    明日の命を握られているとはいえ。ヴィクトールには神の料理人としての才を見出された恩があっての信頼関係でもあったでしょうが。
    ルネも人間としてエティエンヌと共に成長しているような気がします。

    作者からの返信

    再びのコメントありがとうございます!

    ルネの成長に着目していただいてのお言葉が嬉しいです。彼は彼で、過去の後悔やらなにやらに囚われた存在でもありますから……そこから脱却していくルネの側も、また旅をしているのは間違いないですね。

  •  ルネの例え通りだったらいいなと思いました。
     飼っていた鳥を殺せなかった優しいエティエンヌ。ヴィクトールはエティエンヌを血生臭い後継者争いから遠ざけたくて、わざと『無能』だと思い込ませていたのかもしれない。実際に、お父さんの近くに居られなかったからエティエンヌは生き残っている訳ですし。

     ヴィクトールが既に亡くなっているので真相は判りませんが、パパの愛が炸裂したのだと勝手に妄想しておきます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    返信が遅くなりまして申し訳ありませんでした……。

    ヴィクトールの真意について、色々と想像を巡らしていただきありがとうございます。
    こうして色々考えていただけるのは作者冥利に尽きます、本当に。

    今後の話も、ひきつづき追っていただけましたらとても幸いです。

  • 憎しみが信頼にかわる瞬間、とでもいう場面なのでしょうか。
    王でありながら素直に弱さを見せるエティエンヌは、若いというだけでなく人を惹きつける素質があるのかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    諸般の事情で返信が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

    エティエンヌ、若さや脆さやその他いろいろな側面のある人物として描きたかったので、コメントとても嬉しいです。
    彼は物語を通して最も大きく変化する人物でもあるので、よろしければ今後も見守っていただけますと、とても幸いです。

  •  恐るべき魅力は恐るべき支配と紙一重ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ヴィクトールはほんと書くのが難しい人だな、と思っています……公人としてのカリスマと私人としてのダメさ加減が同居してるので、必要な要素が表せているかどうか、常に迷いながら書いてる感じです。

  •  五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。

     エティエンヌの毒気が抜けたような感じですね。
     これから彼がどう変わっていくのか。
     成長を見守るのも年上の責任ですね。

     続きも楽しみにしております!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    毒気が抜けたり抜けきらなかったり、一進一退するもどかしさがある二人の関係ですが、ルネにはぜひとも年長者の貫禄で見守ってほしいなあと思っております。
    引き続きお楽しみいただければ幸いです(が、どうかご無理はなさらず……)!

  • エティエンヌ様の拗れてドロドロな感情を吐き出させて受け止めてくれるルネさんがとても良いです。
    ますますこのお二人の今後が気になりますね。

    作者からの返信

    引き続きのコメントありがとうございます。
    胸中に色々な感情を抱えているエティエンヌですが、長年積もった澱はなかなか一朝一夕に拭えるものではなく……ルネとのかかわりで彼がどう変化していくか、引き続き追っていただけましたらとても幸いです。

  • 仲良くなった!!やったー!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ダイレクト感情の籠った一言からしか得られない栄養素、確かに存在しますね……(もりもり摂取中)