五色ひいらぎ様、コメント失礼致します。
ヴィクトールは『神の料理人』という肩書が欲しかっただけなんですね。
まあそれで得られる能力も当然必要だっんでしょうけど。
自身の王権を揺るぎないものにするための道具にされたよう。
これはルネがのちに出奔するのもわからないではないですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
本編はルネ一人称なのでヴィクトールの真意は知る由もないのですが、主目的が王権の確保であったのは間違いないところですね。その後の年月を経て、心情がどう変化したかはさだかでないですが……
などとぼんやり考えを巡らしていると、不意に、この話の「核」が降ってきたような感じがしました。
契機をくださってありがとうございます!
『我が王冠』という言葉には、様々な意味や感情がこめられていてとても濃厚ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
書きながら「我が王冠」のフレーズが降ってきた時は、脳内に電流走ったみたいな「これだ!」感が確かにありました。
ルネが「王冠」である、という話は今後も折に触れて出てくるので、引き続きお楽しみいただければ幸いです!