僕はこの詩を読んで、なぜだろう、色々な想いが交錯しました。
詩を語るのは、解釈の自由を阻害する事もあります。だからこのレビューは無視して頂いた方がいいかもしれません。だけど、僕は何かを書きたくなりました。
僕は日々、色々な事で、悩み、迷い、戸惑い、揺らぎ、どうしょうもなく佇んでいます。そして、情けなく、みっともなく、後悔し、落ち込み、苦しみ、答えのないまま生きています。
弱い心は、ネガティブな想いは、捨て去らなければいけないのか、消化しなければいけないのか、そんな事を考える事すら、もうやめてしまいたいと思います。
だから、つい誰かに頼りたくなってしまうけど、でも、それは迷惑だともわかっています。だから自分で前を向くしかないのです。だけどそんな時に思うのです。
それすらも違うのでないか?
僕は一体、何を欲しているのか?
だから僕は思うのです、恥ずかしげもなく思うのです、「それは愛」だって。
当たり前の励ましとカ、叱咤激励とか、ポジティブとか、そういうものじゃない。ただ欲しいのは「愛」なんです。優しき、無償の愛、それがあればいいのになぁって。
お勧め致します。
この詩にはそういう「痛みと愛」があって、僕の胸に突き刺さるのです。同じ想いを抱える方に、どうか知って欲しいと思います。ここには筆者様の「優しさ」が溢れています。
宜しくお願い致します( ;∀;)