10月17日 運営さんからのカクコン9必勝法


カクヨムコン9必勝法がわかる!? 選考参加編集部とカクヨムコン8の感想戦をやってみた

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_kansosen


なんだか薄気味悪いくらい親切ですね。


>「せっかく面白い作品があってもカテゴリーエラーだと受賞させてあげられない、なんてことも…。

 

まず一番初めにこれ。

めっちゃ言葉は丁寧だけど、運営さんもカテゴリーエラーにはうんざりしてるんだろうな。

注意しても注意してもなおらなかったしね。


なろうや他のサイトだとわりときちんとカテゴリーがしっかりしている気がする。

恋愛部門にハーレム系が混じっていることはないし。基本的にランキングを見ると今はやりの題名が直球で並んでいる。

正直、カクヨムの恋愛ランキング見るとこれは本当に女性向きなのか? ってのが上位にあり、ついで書籍化されたものが並んでいる。

上手く描けないけど「探してるのはこれじゃない」感がすごいんです。

それに比べて、単発のコンテストのランキングを見るとちょっと安心する。

「嫁入りからのセカンドライフ」とか、安心してランキングみれるんです。

だからなんですかね。今回、恋愛部門で全面に「契約結婚」と「溺愛」が全面に押し出されているのは。このテーマだと、まずカテ違いでは出てきそうもないもんね。



>紹介文について

「『特にここに注目してほしい!』っていうエピソードのタイトルを紹介文に書いてもらえたらそこは特に気合を入れて読みます!」


これってきちんと紹介文を読んでいるよってことですね。

ちょっと意外。

しかも、紹介文だけではなくタグも具体的にアドバイスがあります。


そうだとすると、アピールポイントはきちんと書いた方がいいですね。

今までは紹介文は説明ぽく硬い感じだったし、タグに関しては流行り物を並べることが多かったので、もう少し読みやすく書いてみようかな。


>「冒頭で読者の心をがっちり掴む作品と出会いたいです。『ここまで読んでくれたら面白くなるから!』という気持ちがある方もいると思うのですが、Web小説とは違って、書籍ははじめが面白くないとまず買ってもらえないのです…。だから、冒頭のつかみをしっかり意識してほしいです。」

Webの方が賢所だと思うんですけどね。

まあ、ただ無料だから続きも読むって人もいるのかもしれない。



>「もし受賞して書籍化されて書店に自分の作品が並ぶ場合、どのジャンル、カテゴリの棚に並べられるんだろうということを意識してみてほしいです。」

最後にダメ押しでカテエラするなって書かれてる気がする。



まだ読んでいない人は絶対読んだ方がいいです。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る