文化祭準備

転校生は、女の子じゃなくて、男の子だった。少し茶髪がかった髪。綺麗な二重、スタイルの良さ、彼は、お人形のように綺麗だった。

転校生「名前言うの忘れてた萩原青っていいますよろしく」

彼はそう言って挨拶をし、後ろの席に座った。

女子「きれー」

男子「どこから来たん❓」

彼は、当然の如く人気者になった。

桐谷花「間宮さん今日の練習どうする❓」

私「え❓何が❓」

桐谷花「何って腹踊りの練習、今日からやるって言ったの間宮さんだよね、」

私「そうだった。ごめんすっかり忘れてた。」

桐谷花「もーしっかりしてよね」

私「もう1人いるよね誰だっけ❓」

桐谷花「えーと確か男子だったような小坂じゃ無かったけ❓確か」

私「小坂くんかえでも今日いなくない」

桐谷花「えそんなはずは、今日いたよ」

私「でも見当たらないし。さぼりか❓」

桐谷花「あのヤロー今度あったらぶちのめしてやる」

おおー怖いこの人には絶対喧嘩売らないでいようと思った

私「じゃ、とりあえず練習しよ」

桐谷花」「うん。おこってたってしかたないしね」

私「がんばろー」

一方その頃

柚木寿「萩原くんよかったら僕らと文化祭一緒の出し物しませんか❓」

萩原青「えうんいいよ僕なんかでよければ」

柚木寿「ほんとですかありがとうございます。」

女子「柚木くんが萩原くんに話しかけてる。」

女子2「本当だ、いつも誰とも話してないよね。」

女子3「当たり前でしょあんな薄君悪い人なんかと話したくないでしょ」

女子「まじそれー萩原くん優しいねーかっこいい上に優しいとか最強じゃん!」

柚木は、萩原の返事を聞いたかと思ったら直ぐに立ち去った。

萩原青「あ、ちょ待ってなんの出し物するの❓おーい」

夏目輝「萩原だよな、覚えてる俺のこと❓」

萩原青「おおっえ、わかんないごめんどっかであったことあるっけ」

夏目輝「おーいひどいなまあちっちゃい時だったから流石に忘れてるか」

萩原青「ほんとにごめん」

夏目輝「5歳の時お前の隣の203に住んでた夏目だよ」

萩原青「あ、あーえ懐かしいーよく2人で公園で遊んでたよね確か」

夏目輝「ああ、よく野球して窓ガラスわったり、イタズラ電話したり、じいちゃん隠したりして怒られてたよな笑」

萩原青「懐かしいねー」

中居雄二「え、2人とも知り合いだったんだ。あごめん俺耀の友達の雄二」

萩原青「そうなんだ、よろしく」

中居雄二「おう、よろしくな」

中居雄二「あ、そうだ今度三人で遊びに行かね❓」

夏目輝「おいいな、いこーぜ萩原」

萩原「うん、僕なんかでよければ」

萩原はニコッとっ笑った。

夏目「俺と中居教委員会の集まりあるからごめんまたとで話そうな」

柚木がまたこちらにむかってきた。

柚木寿「萩原くん、ちょっといいですか❓」

萩原青「あっ柚木くんまってその前に文化祭の出し物って何するの❓」

柚木寿「あ、ごめんなさい。言うの忘れてました。まずメンバーですが、僕と萩原くんの2人です。出し物なんですけど、お化け屋敷です。」

柚木寿「それ本題なんですけど、僕と付き合って下さい。」

萩原青「待って、えっとそっれって恋愛的な感じで❓」

柚木寿「あ、すいません。言い方が悪かったですね。僕とおともして欲しいってことです。」

萩原青「あ、そういうことかごめんね勘違いしちゃって」

萩原はふふと笑った。

柚木寿「こちらこそすいません誤解させるようなこと言っちゃって」

萩原青「いいよ、お供します‼︎」

柚木寿「ありがとうございます。それで文化祭の準備なんですが、何か家でお化けのようなものを作っていただきたいんですけどいいですか❓」

萩原「了解ーそう言うの得意‼︎」
















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間宮幸の日記 @momo0606

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