白ねぎ農家の作者様が、子供たちを相手に課外授業を行うお話ですが、いい歳の大人にとっても目から鱗が落ちる話が山盛りでした。
農業の「いま」を現在進行形で体験しておられる作者様だからこそ、のお話がたくさんです。
一読されると、農業に関する認識が大きく変わるのではと思います。
のみならず、登場する子供たちの素直な反応にもほっこりします。
この子たちが大きくなった時、食や農業への関心を持ち続けていてくれればいいな、と切に願います。
食糧自給率が低い日本、「食」にまつわる諸々はもっと重視されるべきであるように思います。
農家の皆さんに幸あれ!!