第3話 鉛
「灰の棒」
「ちがうちがぁああああう!もっと舌を巻くようにッ!」
「ハィノボォウ・・・ひゃっ!」
優等生の目前から巨大な火球が現れ、ゴーレムへと飛んで行く。
着弾。
「たった二音節で・・・しかも威力まで上がってる」
炸裂する爆炎を呆然と眺めながらのたまっていた。
「まーこの言語を育てた英国・・・イギリスは全地球を支配したらしいし、それだけ戦争、一秒の数百分の一を争う命の取り合いで鍛え上げられた続けた言語てことなんだろな」
「・・・たしかに、コレなら相手の詠唱中に三発は撃ち込めるわね」
こえええwww
しかし英語っぽい発音する白人美少女最高だな!
でも灰の棒はたぶん吸血鬼格ゲーで声当てした日本人が英語ぽく聞かせるため日本語空耳を意識して発音したとか言ってたの聞いただけだしネイティブでそう発音すっかはわからんぞ。
「ということはこれまでの詠唱を見直し魔法語を空耳名詞に直し巻き舌で発音すればいいのか?魔法の大革命だぞ!」
あっ
「やべえ、俺だけで使って無双すればよかったのに・・・もうダメじゃん?!」
「あら、駄目なコトなんてなにも無いわよ?あなたは私が飼ってあげる」
「リュシエンヌ、抜け駆けはよくないぞ。この者の脳髄は王家預かりとする!」
「横暴じゃぞ。もっと世界のためを考えワシの研究所に設置すべきじゃ」
やべえ・・・はいのぼー以外はアニーダイナミックくらいしか憶えてないぞ・・・
落ち着いたら逃げるしかねえ!!
彼はそれなりに幸せに暮らしたという。
完
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ネトゲキャラのエロ下着買ってきます
エロ下着実装されてねーじゃんかよぐわああああ!!!!!!
それはともかく、みんな誰もいないとこで「はいのぼー」て巻き舌ギミに言ってみてくださいね!
ファイヤーボールを英語で言ったら最強になった プリオケ爺 @hanagehanage
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