応援コメント

第3幕(1)」への応援コメント

  • 昔、子どもは労働力だったのですね。泣き言ひとつ言わないのが泣けます

    作者からの返信

     閲覧と応援コメント、ありがとうございます!!!

     ま、まあ‥‥、今と違うから悲惨かというと、それは違うと思いますよ。
     今でこそ、田植えも稲刈りも機械で行う時代ですけど、昔は、それを人力で行っていて、そういう重労働をする大人を、子供たちも生活の中で間近に見ていたのです。
     手伝うのが当たり前ならば、手伝うでしょう。

     私は、東京の住宅地の生まれ育ちですけど、昭和30年代くらいまでは、日本の各地方地方で、農繫期の学校の休業期間というのは普通にあったのだそうです。
     学校に行くのも社会参加ならば、農作業の手伝いも社会参加です。

     この場面は、要するに、物語の中の子供たちも、時代の中、社会の中で生きていて、読み進んでいただく物語世界はこれこれこういう社会背景なのだと、ご理解いただければ、ありがたいかなと思います。

    ※ちなみに、この作品を書いたのは、昭和60年代でしたけどね!

    編集済
  •  名主様の本田が先、ですか。
     当時はそういう時代ですよね。厳しいなあ。

    作者からの返信

    今でも、地域社会は、半ば血縁で成り立っていたりしますからね。
    本家が分家の面倒をみる一方で、分家末家は本家の労働力として働く面はありますね。

    閲覧と応援コメント、ありがとうございます!