一旦はここまで執筆お疲れ様でした。
恋するチャクルの「エルマシュと対ならうれしいかも」ってかわいいー!その後の「この石はわたしの」とはっきり言えることも何だか感慨深いですね。
カランルクラル様のためにと育ててきた石なのに、今はそれを自分のもので誰にも渡したくないと思っている。エルマシュへの恋心もあるのでしょうし、チャクルの成長を垣間見た気がします。
宝石を扱っているからか全体通してとてもきらきら美しいお話でした。だいすき!
今後続きが書かれるとしたなら二人(+バイラム)の旅のお話っぽいので、バイラムさん楽しみにしてます。
書くものもたくさんですし、こちらの再会はゆっくりお待ちしていますね。
作者からの返信
ありがとうございます!
魔神に狙われることより、エルマシュと一緒、が大事なチャクルでした(*´艸`*) この想いは確かに自分のものだと確かめられるまでのお話でもありました!
バイラムが人気で嬉しいです! 三人揃うと攻守バランスの取れたパーティ(?)になりそうなので書きたいなあと思っております。
宝石の煌めきや架空の種族、危うい関係性など、好きなものを詰め込んだ作品でした。楽しんでいただけましたらとても嬉しく思います。いつか、続きをお届けできますように……!
美しい石たちから始まり、人間のたくましさ、魔性の強さ、そして実は弱き者も心次第で強くあれると流れるように説得されました。
広い世界に出て行く希望にあふれた終幕が心地よかったです。
最初、蜂蜜まみれシロップひたひたクリームてんこ盛りの食事にビビりました(笑)
チャクルが肉も好きになってくれて一安心です。トルコ料理店に行きたくなりました!
とてもワクワクする物語でした。ありがとうございました!
作者からの返信
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
詰め込んだ「好き!」な要素を汲み取っていただき、とても嬉しいです。弱い種族なりの強さに気付いたチャクル、これからも多くを学びながら生きて行けるのではないかと思います。
本作、食べ物描写強化を心掛けた作品でもありました。トルコのお菓子は、飲酒を禁じるイスラム教の影響もあってすごく甘いそうです(笑) 調べていて、どのレシピも基本的に最後はシロップ漬けにする工程があるのにビビりました。人でなくても、バランス良い食生活はきっと大事だと思います。
楽しんでいただけたご様子、とても嬉しく励みになりました。こちらこそ改めてありがとうございました!