原文そのまま掲載ではないと知った瞬間
自分の書いた文章が雑誌に載るのは嬉しい。しかし、一度程度では記念にはなりますが、まぐれ当たりとも言えなくはない。せっかく投稿して来たのだから載せてやるかというお情け。みなさんがそう思うかは定かではありませんが、一度載るともう一度という欲も芽生えたりします。
掲載もさることながら謝礼もありがたいものです。そこで車も乗り替えたし、この車で一丁出してみるかと再び広告の裏に文字を連ねました。しかもどん欲になったのか違うカー雑誌にダブル投稿。もちろん文面は替えています。そうしたらなんと時期は若干ずれましたが、両方に掲載されたのです。これも初だったので思わずガッツポーズ。
とは言え、その雑誌の一つを読み返していると「おやっ?」となったのです。書いた覚えのない文が追加されている。そうです。ところどころ書き換えられていたのです。これはちょっとショックでしたね。あれこれ頭を捻って書いたのが無駄になった気がしてなりませんでした。素人ながらこれは屈辱でもあります。
ある程度書いてもらえばこちらで手直しします。なんて一言そえられていたら、もっと楽に書けたのにと思っちゃいますよね。編集者の言ってみればプロが手を加えてくれたことには違いないとしても、勝手にやられると少々イラッと来ます。せめてこのように手を加えるので良いですかくらい聞いて欲しいものです。
掲載もされたし、謝礼もいただいたので良しとしましたが、何かお断りが欲しいものだと後にその雑誌のとあるコーナーに投稿しましたが、当然のことながら掲載はされずです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます