知識の向こう側
古 散太
知識の向こう側
人は生きている
人は生きている人の視点で見ている
人はこの世からの視点で見ている
けっして自分の知識の向こう側を見ようとしない
宇宙からの視点の人がいた
まわりは地球からの視点しか持っていなかった
それでも地球は動いていたし回っていた
知識の向こう側に何があるのか
考えている人はどれぐらいいるだろう
否定はそこですべてを止めてしまう
否定の前に肯定すること
肯定すれば誰でも前進する
前進しなければ全体を見ることはできない
それでも全体は見えないかもしれない
それでも前進しなければ何も始まらない
多角的な視点の中にこそ真実があるものだ
知識の向こう側 古 散太 @santafull
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