縁側に腰かけ月を眺める二人……いつもより踏み込んで様々想いを伝える迅之介様。
胸がじぃんと熱くなりました。

迅之介様の安寧の在り方は……ねぇ。
もう、千世さんったら……。

なんて思ってしまいましたが、そんなに簡単に決められたら、こうはなっていないですからね、もうちょっと時間が必要なのでしょう。
迅之介様そしてお父上の想いを受け止めた千世さんが、今後自分の想いとも向き合いながら、良い答えを導き出せるよう祈らずにはいられません。


歴史物語も恋物語も好きな私には、堪らない作品でした✨
素敵な物語を読ませて頂きありがとうございました。

最後までがっつり読ませていただきました！
面白かったです！
最後の方に出てきた、わんこの團十郎がすっごく可愛くって、番犬にはならないくらい弱いのにごろつきに立ち向かってくれるのが健気すぎて……！
もちろんそれ以外にもたくさん心惹かれる場面はたくさんありました。
最後でこれまでの全てが繋がる感じ、とても爽快でした！
いつも楽しいお話をありがとうございます！

読ませていだたきました。
ラストは迅之介は、きちんと思いを伝えることができて、良かったです。（彼、かっこいいですね。好き♡）
千世はいつまで、待たせるんですかねー。ある意味、悪女ですね。
蓮二の正体も気になるし、これで完結なのはもったいない気がします。
文章も読みやすく、町の雰囲気やキャラの書き分けもちゃんとされていて、とても面白かったです。