青春の終わり、僕らの始まり

@yuikakayamori

プロローグ

僕は、恋愛が嫌いだ。

ずっとそれが続くわけじゃないし別れればただ辛いだけだ。

辛いし苦しいし忘れてと言われて忘れてられるわけない。

だから恋愛なんてしたくない。

恋愛なんて私には不要だし無用だ


そう…思ってた

そう信じてた

僕のこと愛してくれる人なんて誰もいないって

でも…そんなことないって教えてくれた人がいる。

そう言ってくれた人がいる。


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私は恋愛が好きだ。

誰かと一緒に居たいしだれかの傍で愛されて居たい。

誰かの傍で愛したい。

私の身体でもっと教えて欲しい。

とちょっと歪んだ愛情を持っていたの


でも、ずっとそれを歪んでいるとは思いたくなかった。

それが私なんだって思いたかった。

気付きたくなかった、気付かされたくなかった。

可笑しいよね…

こんな私…可笑しすぎた…

でも、君もそうだったんだよ?

君も私も可笑しかった。

その可笑しい私達は、出会って変わったの。

君が変えてくれたんだよ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕は君に感謝してる。


私は君を尊敬してる。


僕は君に惚れたんだ。


私は君に恋したんだ。


だから

僕は、(私は、)君に伝えなきゃいけないんだ。


好きだ…って














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