第3話 ほんほんほいだらさーと応援コメントを頂いて考えたお話

 いつも読んでくださっている方も、拙作のどこかに♡、★、フォローをポチって下さった方も、拙作を初めて読んでくださった方も、クリボーにファイアーボールを投げながら読んでくださっているという方も、ありがとうございます!


 さてさて紹介文と本編の第1話に記載させて頂きましたが、念のため記載した内容の転載です。


※★※ 2023年10月31日13時34分以降の注意点

応援コメントに書いて頂いたことを引用文として話題にさせて頂く場合があります。2023年10月31日13時34分以降に応援コメントを書いて頂いた場合、この『ほにゃらほにゃらと書く話 カクヨムコン9に向けて』で利用してもらっていい、という許可を頂いたと判断させて頂きます。


 応援コメントを書いた方に著作権が発生し、それをコメントを書いた方の許可なしに引用すると、著作権侵害となりこのエッセイが削除されてしまうそうです。本編に引用されてしまう可能性がある点をご注意の上、応援コメントに記載を頂ければ幸いです。もし応援コメントを引用された方が内容を見て削除してほしい、ということであれば教えてください。削除しますのでそこはご安心ください!><


 応援コメントを頂いてその度に許可をもらうのが大変だ、というのが本当の理由です>< 無精者の私をお許しください>< 


 と注意点を記載したうえでお話ししていこうと思います!

 

 ◇


 第2話を投稿したところ夕日ゆうや様より応援コメントを頂きました。下記が引用文です。例によって「――――」で挟みます。


――――

この話題、至る所でしているのですが、運営さんの全ての意見を聞くのって難しくないですか?

話題性を意識しつつ、キャラは新しいの、そしてのびのびと書いて欲しい。しかも文字数10万字を意識して、タグも頑張ってね。確か「紹介文」も読みますよ! という話だった気がします。

全部やったら確かに上位に行きそうではありますけどね。

――――


 という応援コメントの内容でした。これに下記返信を書いていて、同じところで悩んでいる方もいらっしゃるかもしれないと考えました。思ったよりめちゃくちゃ長文になったのもあります。そして読むタイミング次第で応援コメントを読み損ねることも私は多かったりします。そもそも応援コメントをスルーしちゃう方もいらっしゃったりすると思います><


 そこで夕日ゆうや様の許可をとり第3話の話題にしようかなと思ったという訳です。(1回分のネタができましたね! ヤフー!) とはいえ、書き終えて読み直すと書いた内容で疑問に答えられているのかな? と、ちょっと不安になりましたが書き終えてしまったので、予定通り投稿することにいたしました!


 ◇


 そんな訳で『【カクヨムコン9必勝法がわかる!?】選考参加編集部とカクヨムコン8の感想戦をやってみた』を読んで、同じようなことを悩んでいる方の迷いがちょっとでも晴れればいいなぁ、と思い書いていくことにした訳です!


 確かに『【カクヨムコン9必勝法がわかる!?】選考参加編集部とカクヨムコン8の感想戦をやってみた』の全ての意見を取り入れるのは難しいです。難しいこともあるのですが、全てを等しく取り入れる必要はないのではないかな、と私は思っています。


 かといってカクヨム運営様からせっかく頂いたアドバイスを無視してしまうのは、さすがにもったいないです。では何故すべての意見を等しく反映する必要がないと思うのか? その理由をさくっとお話ししていきましょう。


 ズバリ、それは『【カクヨムコン9必勝法がわかる!?】選考参加編集部とカクヨムコン8の感想戦をやってみた』の最初の方に


――――

「()内に編集部名の記載のない項目は編集者一個人の意見となりますので、あくまでも一例としてお読み下さい。」

―――― 

 と太字で記載があるからです。(この太字で記載された引用文を『①の太字で記載された文』としますね)


 あくまで()でくくられた編集部名の記載のない項目は編集者様一個人のご意見なんです。そう考えれば


――――

「せっかく面白い作品があってもカテゴリーエラーだと受賞させてあげられない、なんてことも…。(全編集部)」

「……キャラクターを重視したホラーは、なるべくホラー部門に応募してほしいです。(角川文庫キャラクター文芸編集部、メディアワークス編集部)」

「……『横溝正史ミステリ&ホラー大賞』も開催しており、それぞれほしい作品の系統が異なります。カクヨムコンではWeb小説サイトならではの特徴がある作品に注目します。(文芸単行本編集部)」

―――― 

 という()に編集部名の記載のあるこの3つの項目以外は編集者様一個人のご意見と考えられます。


 ◇


 また

――――

「のびのびと書いて欲しい」

――――

 これが夕日ゆうや様が難しいと悩んだ一番大きな理由ではないかな、と私は予想しました。この引用文の原文をみれば


――――

「書籍化を過度に意識せず、のびのびと書いているオリジナリティのある作品に注目したいです。」

――――

 とあります。


』というこの言葉があるかないか、これが大問題です。夕日ゆうや様から応援コメントを頂いて『【カクヨムコン9必勝法がわかる!?】選考参加編集部とカクヨムコン8の感想戦をやってみた』を読み返し、これが誤解の原因かなぁと思って、『書籍化を過度に意識せず』という文言を『ほにゃらほにゃらと書く話2』の第2話の引用文にこっそり追加しておいたくらいです。


 夕日ゆうや様は書籍化を目指していたと記憶しています。なので『のびのび書く』というところは夕日ゆうや様にとっては真逆の立場になるので、優先順位をさげると良いのではないかなと思います。


 オリジナリティに関しては他の編集者様からもご意見がでてましたからしっかり考える、という方向で良いのではないかなと私は思います。以上のことを踏まえて頂いたうえで、全ての意見を反映するのでは、優先順位をつけたらいいのではないかな、というのが私が考えた答えです。


 書籍化を目指してる方でなくても、のびのびと書かれたオリジナリティのある作品があれば、この編集者様は注目したいですと、カクヨムコン9に参加する全ての方に向けておっしゃっているご意見なんじゃないかな、と私は思う訳です。


 ◇


 夕日ゆうや様が難しいと感じたのは、読解力がしっかりしているからこそ、なんとなく感じた矛盾であり違和感なのではないかなと思います。カクヨム運営様がこんな作品が読みたいです、という意見を全て満たして頑張ろうと考えた結果、そう感じたのはむしろ自然なことだと思います。


 第2話で夕日ゆうや様から応援コメントを頂いて、言われてみると確かにそうだねぇ、と私も思いました。それで『必勝法』の該当項目を探してみたところ矛盾するものがあった訳です。でも、カクヨム運営様は上記の『①の太字で記載された文』と、さらに下記のように記載して保険をかけています。


――――

「特設サイトに掲載している作品を参考にしてもらえるとよいかなと思います。まずは特設サイトや応募要項を隅から隅までちゃんと読んでもらえたら!」

――――


 カクヨムコン9へ向けて、できる限り誤解を防ごうとしてくださっているカクヨム運営様の並々ならぬ気合いを感じませんか?


 ◇


 だからこそ

――――

「せっかく面白い作品があってもカテゴリーエラーだと受賞させてあげられない、なんてことも…。(全編集部)」

――――

 と記載されたこのご意見は、問答無用で取り入れて考えないといけません。私はこのカテゴリーエラーを起こさないこと、オリジナリティをだすのが難しいと思っています。もう12月1日まで残り1ヶ月を切るという状況にも関わらず、どうしたものかねぇと未だに悩んでいます。


 残りの2つの編集部名を記載した内容に該当する方は取り入れる。そして編集者様一個人のご意見に関して、どう優先順位をつけるのか? という問題は、書こうと思っている作品のイメージは作者様にしか分かりません。そのため作者様ご自身で考える必要があると私は思います。優先順位をつけた後は、粛々と書き進める感じになるのではないかなと思います。


 という訳で正解かどうかは全く分からないお話をしてきましたが、私の考えを信じるも信じないもあなた次第、ということでお願いします! 責任はとれませんよ!>< せっかくの年に一度のお祭り騒ぎです。全力で作品を作って、読んで読まれて楽しみましょうよ!


 それでは夕日ゆうや様、応援コメントの引用を許可してくださり、ありがとうございました! 何か作品作りの参考になれば幸いです。


 そんな訳で『ほにゃらほにゃらと書く話2』の次回の更新は11月15日の午前6時38分頃を予定しています。低浮上の原因ともまだまだ格闘中です。とはいえ次回の更新までには解決しててほしい、と切に願っているところです。


 ではでは本日はこの辺で、また次のお話でお会いしましょう! れっつ、ぽじてぃぶ!


◆◆◆お礼・お願い◆◆◆


 ここまで読んで頂いてありがとうございます! 


 ◇

『俺の嫁が出戻り令嬢なはずがない。だって、こんなに可愛いんだから!』

https://kakuyomu.jp/works/16817330666309831986

「世界を変える運命の恋」中編コンテストの応募作品だったため、物語の途中でいったん完結してます。※2024年3月末頃から、申し訳ないですが非公開となってます。

 ◇


『雪が舞い散る冬の一夜の殺人は過去へとつながる物語』【完結済】

『東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞』中間選考通過作品

https://kakuyomu.jp/works/16817330659679000162


『異世界転生した俺は聖女になつかれる~立ちふさがる奴らを会話しながらぶっ飛ばす~』 【完結済】 

https://kakuyomu.jp/works/16817330655708768799


『懸命に生きた君に』 【完結済】 カクヨムコン8中間選考通過作品

https://kakuyomu.jp/works/16817330650393975394


『同じ資格試験を12年間12回落ち続けた僕が異世界転生!? 偶然発見した魔法書と魔力操作を使って異世界バトルで成り上がる!』 【完結済】

https://kakuyomu.jp/works/16817139557347866886


 気になった方は読んで頂けたら幸いです。

 よろしくお願いします。 

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