第6話 うほほーんと今回も柳の下のドジョウを考える。

 いつも読んでくださっている方も、拙作のどこかに♡、★、フォローをポチって下さった方も、レビューコメントをくださった方も、拙作を初めて読んでくださった方も、ブリの照り焼きに舌鼓をうちながら読んでくださっているという方も、ありがとうございます!


 ◇◆◇


 ※下記のお話はまたしても第4話と第5話と同じく『「世界を変える運命の恋」中編コンテスト』に11月5日に全10話を5分おきに連続投稿して参戦することを、全く考えていなかった10月中旬と下旬頃の私です。生温かく見守ってやってください>< (あらかじめストック作ってたらこんな事態になりましたよ!?)


 ◇◆◇


 基本的に今回は『わた〇の幸せな結婚』の柳の下のドジョウを探しています。そして応募要項に書いてあった契約結婚を題材にした作品になりました。レギュレーション通りに作品が仕上がっていることを祈りつつ、あらすじを考えてる10月12日の私です。


 ここにファンタジー要素がある恋愛作品が爆誕です。「世界を変える運命の恋」中編コンテストに応募しておきなさいよ。というお話なんですが似たようなお話があっても、編集部様としては別に困ることでもないんじゃないかな、と私は思っています。


 なぜか? 丸パクリはダメですけど例えば『ツクール×カクヨム ゲーム原案小説オーディション2022』がありました。下記、引用文は――――で挟みます。


――――

ゲーム好きなあなたの挑戦を迎え撃つべく、今回は応募テーマをあえて絞った【「逃げる」テーマ縛り小説】部門も同時募集いたします。

"何から"逃げるのか? "どうやって"逃げるのか?

「逃げる」というテーマから発展させた、ユニークな発想の一作をお待ちしております。

――――

 と応募要項にありました。


 ◇


 さらにその後に開催された第5回ドラゴンノベルス小説コンテストでも、

――――

「チート無双だけじゃない、強大な敵からの逃避行。そんな登場人物たちのドラマを堪能したい」

――――

 と、『ツクール×カクヨム ゲーム原案小説オーディション2022』と同じような逃げるをテーマにした作品を求めていると応募要項に書いてあったからです。これから推測すれば「逃げる作品の違うやつくれ」は成立しています。中編コンテストのテーマの作品を引き続き求めてることもあるんじゃないかなと思った訳です。


 ◇ 


 私の完全に想像になるんですけど「世界を変える運命の恋」中編コンテストでは

――――

そんな恋とわくわくするファンタジーが同時に味わえる中編を募集します。

――――

 と、おっしゃっていたので望む展開をしている作品は確保しておきたい、とレーベル様は考えるんじゃないかなと思いました。


「世界を変える運命の恋」中編コンテストで、レーベル様が売れると思うレギュレーションを教えてくださっている、と考えればここに書籍化のチャンスはありそうだと考えた訳です。


 しかもカクヨムコン9の恋愛部門ではラブコメも求められている。恋愛要素ありなら基本的には2人で頑張るお話を作りたいな、と思っていました。そんな感じで新作(※『俺の嫁が出戻り令嬢なはずがない。だって、こんなに可愛いんだから!』)を試行錯誤していた訳です。


 ◇


 と10月頃の私は考えていました。けれども、前からお話しているようにカテゴリーエラーかもしれないと臆病風に吹かれた私は11月5日の締め切りに『「世界を変える運命の恋」中編コンテスト』へ区切りがいいと思われる全10話を5分おきに連続投稿した訳です。そして11月14日になっても低浮上の原因はいまだに解決できず、あらすじを新たに考えるために小説を読んだりアニメを見てました。


 そしてラブコメのあらすじを考え出した訳です。『ほにゃらほにゃらと書く話2』のこの第6話を投稿する頃にはカクヨムコン9も始まっていると思います。カクヨムコン9は、やはりラブコメで勝負してみようと思ました。ラブコメを書いたら読んでもらえそうな気がします、というようなことを私におっしゃってくださる方がいるのに、試さないのはもったいないと思った訳です。


 ジャンルをラブコメにして男主人公で挑むなら応募先は間違いなくラブコメ部門です。これは間違えようがありません。書籍化を目指すなら隙間を探す必要があると思っていましたが、一度がっつりラブコメで挑んでみようと思った訳です。


 そんな訳でカクヨムコン9は魔境と言われるラブコメで参戦予定です! 2023年12月1日のお昼頃から投稿してるかどうかは2023年11月14日の私には分かりません。うまくいってることを祈りつつ爆死してたら、まぁそういうこともあるよなぁ、と割り切って頑張っていこうと思っています!


◇◆◇


 という訳で10月頃のエッセイのストックは使い切りました。12月の新作は目途が全くつかなかったので投稿することができず、爆死すらできなかったという状況です。どうしてこうなったという意味で、オソロシイ話デスヨネ。


 12月11日の皆様の近況ノートを拝見した感じでは、12月1日からの投稿開始は失敗だったというご意見が多いようです。あまりにもたくさんの作品が、初日から投稿されたため埋もれてしまった、というご意見が多かったですようです。


 私は新作のアイデアが降ってこないので、物語の種を作ろうかなぁと思っています。拙作『丑刻様うしこくさま丑狐首塚うしこくびづか』で頂いた感想を見た限りでは、恐らく怖いと感じて頂ける作品を書くことができたのかなぁと思っています。


 今回の『丑刻様うしこくさま丑狐首塚うしこくびづか』を読んで怖くてちょっと無理、と作者冥利につきることを思ってくださった方は、拙作のジャンルがホラーになってたら要注意です。本当にご無理なさらず>< ですがあのラストは後味が悪い、という意味では何も考えずに書いてしまい失敗だったなー、と私も思っています。


 私は怖い作品を書けるのかねぇと思ったので実験的に書いてはみたものの、そこらへんのさじ加減は難しそうです。そんな私は長編を書くのを早々に諦めて、今回のカクヨムコン9は短編に絞ろうと思い、月刊コミックフラッパーとワンピース98巻を読み始めるのでした、まる。


 そんな訳で『ほにゃらほにゃらと書く話2』の次回の更新は2023年12月31日の大晦日、午前6時38分頃を予定しています。


 新作『丑刻様うしこくさま丑狐首塚うしこくびづか』全四話【完結済】

https://kakuyomu.jp/works/16817330668018054476

 はカクヨムコン9の短編部門に応募した初の短編のホラー作品となっております。気になった方は読んで頂ければ幸いです。


 ではでは本日はこの辺で、また次のお話でお会いしましょう! れっつ、ぽじてぃぶ!


◆◆◆お礼・お願い◆◆◆


 ここまで読んで頂いてありがとうございます! 


 ◇

『俺の嫁が出戻り令嬢なはずがない。だって、こんなに可愛いんだから!』

https://kakuyomu.jp/works/16817330666309831986

「世界を変える運命の恋」中編コンテストの応募作品だったため、物語の途中でいったん完結してます。※2024年3月末頃から、申し訳ないですが非公開となってます。

 ◇


『雪が舞い散る冬の一夜の殺人は過去へとつながる物語』【完結済】

『東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞』中間選考通過作品

https://kakuyomu.jp/works/16817330659679000162


『異世界転生した俺は聖女になつかれる~立ちふさがる奴らを会話しながらぶっ飛ばす~』 【完結済】 

https://kakuyomu.jp/works/16817330655708768799


『懸命に生きた君に』 【完結済】 カクヨムコン8中間選考通過作品

https://kakuyomu.jp/works/16817330650393975394


『同じ資格試験を12年間12回落ち続けた僕が異世界転生!? 偶然発見した魔法書と魔力操作を使って異世界バトルで成り上がる!』 【完結済】

https://kakuyomu.jp/works/16817139557347866886


 気になった方は読んで頂けたら幸いです。

 よろしくお願いします。 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る