確かに、クセが強すぎですよね！　ただ会話しているだけでも面白いのはとても良いことですが、会議をまとめるのにも毎回苦労させられます。オーシン君の苦労は他ならぬ私の悩みでもあるのです。ハカセがいつも大脱線を何とかしてくれるので、非常に助かっています。ナイスアシスト。戦闘面で活躍出来ずともキャラの魅力を見せられたのなら成功…むしろバトル以外で活躍するキャラが年齢を重ねる毎に好きになってきたかもしれません。ファンタジー以外のジャンルにも色々と挑戦した甲斐があったというものです。

リリイも恋愛パートに欠かせない貴重なアシスト要員。最後の「ばーか」をどんな顔で言ってるのやら…。本当に損な役回りばっかでごめんなさいね。登場キャラの中で一番幸せになって欲しい人です。

私の好きな漫画『ダンジョン飯』では最後の一巻を丸々全部エピローグに使い、冒険を終えた後の動向を丁寧に描いていました。これは何気に革新的なことです。私もそれを真似できないかと無人島フェスティバルを用意してみました。キーワードは未来。
少しでも楽しんで頂けるよう、最後まで全力を尽くします。どうか今後ともよろしくお願いいたします！

アラミザケとの決戦ではまったく出番がなかったですからねぇ、キャルロットは。しかし、戦闘面では無力であろうと同族を宴に招くというのなら話は別です。超重要。ハカセや仲間との絡みでもまだ書くべき事が残っていますし。最後はこうしたシンプルなバトルファンタジーでは表現しきれないキャラの魅力を描くことに挑戦していこうと考えています。アラミザケが過去の象徴であるのなら、キャルロットは逆の未来を担う者。無人島フェスティバルは各員の未来を問うお祭りになるでしょう。シシールの旦那は…別個でスピンオフでも書かないと無理かもしれませんねぇ…流石に（遠い目）

皆様の温かい御助力の甲斐あって、どうにか無人島生活も終わりが見えてきました。あと少し、気を抜かず、脇目もふらず、キレイな着地を見せられるよう頑張ります！
どうか今後ともよろしくお願いいたします。