シシールのヒロイン度が回ごとに上がってきた。いいぞ
……いや、そうきたか……若干怪しんではいたけど、まさか黒幕そのものだったとはなあ。ヒヨコ壊れちゃったし、悪ふざけじゃおさまらんぞこれ
作者からの返信
シシールちゃんは真に作者なかせのキャラでして、この娘の台詞や描写はまず下書きのまま通らない、絶対何度も書き直す羽目になるという…我ながら力の入れ具合を間違っているのではないかと思いますね。しかし、このまま宝島から勝ち逃げさせる気はありませぬ。彼女の生き方にだって非はあるのです。最後にそこをつついていく予定であります。
力を入れたキャラだけに楽しんで頂けたのなら幸いです。
さぁ、ネモ教授をとっちめてやらねばなりません。
歴史の真相と、事件にどれくらい関係していたのかは彼の口から明らかになるでしょう。
そして、ヒヨコ君。思っていたよりずっと良いキャラクターに育ってくれましたね。このまま(島を脱出するまで)退場というのもあんまりかもしれません。少し考えてみましょう。
励みになるコメントをいつもありがとうございます。当初の予定より大分のびてしまいましたが、どうにか話がまとまってきました。これも全てお力添えを下さる皆様のお陰。どうか今後とも宜しくお願い致します!
シシール強い!獣化をコントロールしながら戦うというのが理性を際立てていてカッコ良いです。
アラミザケの造形が不気味で大ボス感があって強いのに、負けを認めるのが潔いですね。
そして最後、あ~やっぱり怪しいと思ってた人が……。
モルモット呼ばわりするはずですよね……。
作者からの返信
やはり人間の強さは知恵と勇気に根付いたものであって欲しいものです。独り対多数の戦場であれば尚更に経験と知恵が求められるはず。人狼ゆえのパワフルさと、経験豊富さ、そこに女性らしさもプラスできたら良いな~と思いつつ描きました。欲張りセットです。
アラミザケは造形や棲み処から、海賊自治区の文化や歴史なんかを表現したかったんですよ。そういう背景が感じられたら読者の皆様も色々と想像できて楽しめるのではないかと…狙い通りにいっていると良いのですが。
モルモット呼びは、この瞬間の為に仕込んだものでした。ほんの一言で相手が誰かハッキリ判るようにしておきたかった。ですが、ちょっと効果がありすぎたかもしれませんね。なんだかんだ言って色々と助けてもらったわけだし……どうしたものか、腕の見せ所でしょう。頑張りますね!
いつも励みになるコメントをありがとうございます。カクヨムも何かと忙しい時期に入ったようですが、長編も必ず書き上げますので、今後とも宜しくお願い致します!