応援コメント

第13話 それはきっと素敵な生き方で」への応援コメント

  • シシールのお父さんの話、切ないですね。人間の善悪の基準と理想のはかなさが伝わって悲しい。

    作者からの返信

    シシールは赤ん坊の時から海賊船に乗っているので、一般市民の善悪やモラルはまったく通じないわけです。ですが、食べ物を通じてほんの少しだけリスペクトを勝ち取ることが出来た様子。後でアンリやリリイと討論させたら面白いことになるのではないかと感じています。尺は長くなるかもしれませんが、やる価値はあると信じています。海賊に話を乗っ取られたままでは島から帰れないのです。

    そして恐らくシシールはお父さん大好きっ子なのです。だから今でも父の面影をどこかに求めているのでしょう。火付け盗賊改め方のように、私掠船と似たシステムを採用していた国も多い。もしかするといつかは親子で仲直り出来るかもしれませんね…。

    多くのカクヨム作家にとって、一年で最も辛い一か月が終わろうとしています。そこをどうにか乗り切れたのも、こうしてコメントや評価でお力添え頂いた皆様のお陰です。コンテストは終わろうとも、我々の活動は終わりません。集中力を切らさぬよう頑張りますので、今後とも宜しくお願い致します!

  • いやー、二人のやりとりをつらつらと見るに、身につまされること大いに……

    >日常の中にだって冒険はある。発見もある。ただ、挑戦する気持ちを失くしてしまったから、それが判らなくなるだけで……

    ざくっと突き刺さる言葉でした。そして……彼ら彼女らの共闘が始まる

    作者からの返信

    夢と現実。挫折と妥協。
    人はどこかで折り合いをつけながら生きていかないといけないのですけれど。まれにそれが出来ない不器用な人も存在するのです。それもまた人生。私は悪くないと思いますが。

    日常の冒険は……誰もが昔は知っていたはずなのです。子どもの頃は毎日が発見と挑戦に満ちていたのですから。SNS等に写真を投稿している方々は、そんな気持ちを今も忘れずに生きているのかもしれませんね。

    十万字越えの記念すべき回なので気合を入れ直しました。お陰様でコンテストの参加チケットは受け取れそうです。ただ、ここで休んでしまうと緊張の糸がプッツリ切れてしまいそうなのでここから完結目指して頑張りますね。
    励みになるコメントありがとうございます。
    今後とも宜しくお願い致します!