誰がこんなの思いついたんだよ、っていう謎の行程を経てようやく食べられるような食材なんかは、本当に偶然できちゃったものがそこそこあるみたいですしねえ
作者からの返信
青かびブルーチーズなんかも、カビてしまったチーズをそのまんま客に出したらなんかウケたわ……という剛の者の伝説が残っているそうです。納豆を最初に食べた者を尊敬する……茨城県民として。
このところてんを一度凍らせて「保存がきくようにする」という考え方はフリーズドライに通じるものがあります。そんな仕組みを大昔から実践していたなんて。まさに温故知新。現代知識無双っていうのはファンタジーなのかもしれないなと感じます。
いつも励みになるコメントありがとうございます。
私のワガママから寄り道をしてしまい申し訳ありませんでした。ここからは脇目もふらず、全力を尽くします!
心太の方が寒天より磯の匂いが残っている感じがします。どちらも美味しいですよね。塩の作り方、方法によって塩素が出てしまうとは知りませんでした。勉強になります。
作者からの返信
心太は(海草から作るので)専門店で飲むコーヒー。寒天は家庭で気軽に作れるインスタントコーヒーという感じでしょうか。最近はあまり見なくなりましたが、昔は乾物屋さんで棒寒天が売っていたという話ですので、今よりずっと身近な存在だったのでしょう。
すいません、塩素の話なんですが。
海水に電気を流して塩を作っているという話だけを覚えていて、てっきり電気分解の話だと思い込んでいたのですが…嫌な予感がして調べたら、まったく違っていました…誤情報を読ませてしまい申し訳ありませんでした。
正しくは「イオン交換膜製塩法」だそうで。一方通行のフィルターで水槽を区切り、電極に海水中のナトリウムイオンをひきつけて片側の水槽だけ「塩分を濃くする」やり方だそうです。それを繰り返して、濃度の高い海水を作り、煮詰めて塩を作っているようです。科学的なれど、基本は昔と一緒ですね。やはり伝統は強かった。
どうも締め切りに追われた状態だと焦ってしまい駄目ですね。きっちり調査ができる心身の余裕を取り戻すまで、オマケは止めておきましょう。雑文を読ませてしまい申し訳ありませんでした。今後は気を付けますので、何卒宜しくお願い致します。