詩 『つかの間の夢』

一乗寺 遥

つかの間の夢

とりとめのない会話と珈琲の香り


花びらを透して夕陽が二人を照らす


やがて夢見草は散り果ててしまう


季節の移ろいは早くそして儚い


今ぼくはたった一人でここにいる

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詩 『つかの間の夢』 一乗寺 遥 @yoichijoji56

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