良い意味でウェブ小説っぽくない落ち着いていて丁寧な物語が読めます。
ちゃんと練られている安心感があります。
また銀髪ヒロインの詩音は天真爛漫さの中に垣間見える幽霊としての切なさが色々と想像させる余地無限大ですし、ハルちゃん(春野)は王道幼馴染としての貫禄を携えつつ“後輩”という外しポイントが憎くて良いです。そして可愛い。個人的にハルちゃん派(ショートボブ絶対至上主義)なのでこれからも応援したいところです。
そして最後に、ここに書くべきでは無いのかもしれませんが、作者のtakemotさんは一度消えた拙作に再びレビューしてくれるという神の人格をお持ちの方です。
これからもtakemot神の作品を楽しみます!