第55話 最後に、作者より。

ここまで、「拝啓、悪霊にしかなれなかった元英雄へ」を呼んだいただき、誠にありがとうございました。


私の作品を作るにあたって叶えたいことが、愛される主人公にする、ということです。

しかし既に初作から、それは叶えられたのか少し微妙ですね・・・。


リーセルちゃんは、私千華と同じく、愛されることを望んだ少女です。

可愛らしくて、でもそうではない一面も持っていて、私に寄せて作らせていただいた部分があります。


最終的に、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、どっちだと聞かれると、それもまた微妙ですね。




作者はハイファンタジーが好きで、魔法使いなどの職業が登場するお話を好んで読んでいます。

どこか、「葬送のフリーレン」や、「シャドーハウス」、「呪術廻戦」、「スパイ教室」

ゲームになりますが、「原神」のような節を感じられた方もいらっしゃるかもしれません。

私が愛読させて頂いているため、パクってる!と言われるような節もあるかもしれません・・・。非常に非常に申し訳ないです・・・・・・。



これからも、現在新しく作り始めたハイファンタジー始め、沢山の女の子が頑張る作品を作り続けたいと思っています。

もしよろしければ、他の作品にも足を伸ばして頂けると幸いです。


ではでは、「拝啓」の本編はこちらで一度終幕とさせて頂きます。

人間としての生活を楽しむリーセルちゃんも書きたいので、番外編が出るかもしれませんが・・・。

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