ふぇん……悲しい決着。
コピーだから価値がないなんてことはないし、でも、人間に使われたくないという矜持は守ったのだと思うと、それを一概に否定できないし……
ソフィにはやりにくい相手でしたね……
リオンとセティが傍にいてくれてよかった!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
サンキエムは自分ですらたくさんのコピーと同じものとして考えていました。どうせ代わりはいるのだと、そう考えているのだと思います。
人間に使われるのはとても嫌がっているので、確かに矜持を守ったとも言えますね。だとしても、自分を壊すのが正しかったのかどうか、答えはありませんが……。
ともかく、ソフィーにとっては大きな傷になってしまいました。何も言わずにそばにいてくれるリオンとセティの存在が、きっとソフィーを癒してくれると思います。
コピーとはいえ、躊躇いなく自分自身を壊してしまうサンキエムの在り方が哀しいですね……
いつか本体と顔を合わせる時も来るのでしょうか。その時には救えるといいなと思います(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
サンキエムは容赦なくコピーを壊していましたが、それは自身に対しても同じでした。そのようにしか考えられないのでしょうね。ソフィーにとってはつらい結末になってしまいました。
いつかソフィーが本体と顔を合わせた時には、ソフィーの気持ちが少しでもサンキエムに届くと良いなと思います。まだどうなるかわかりませんが。
優しいお言葉、ありがとうございます!
ついに決着が……しかしサンキエムも写しだったんですね。グリモワールきょうだい、底知れなく恐ろしいです。
戦ったり壊したりすることなくグリモワールきょうだいと向き合える日はくるのでしょうか。続きが楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ついにサンキエムとの戦いに決着がつきました。サンキエムは当然のように自分の写しを使っていました。そして、ソフィーにとってかなりつらい形での決着になってしまいました。
戦いあわずにグリモワールたちと向き合える日がくるなら、ソフィーにとっては良い形になると思うのですが、果たしてどうでしょうか……。
続きを楽しみにしていただけて嬉しいです。次回はお片付けです。
編集済
彼にしたらソフィー含む人間の考えなんか知ったことかだろうし、自分を壊してでも人間を拒絶することが、このサンキエムの在り方だったんですかね……。
お前が壊したくなんかないなんて知るかよ、ざまあみろって。突きつけたかったのかな……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
サンキエムは自分自身のコピーすら、他のコピーと同じように壊れても構わないものとして扱っていました。おっしゃる通り、それほど人間を拒絶したかった、というのもあります。
本当に、人間が──特にソフィーが大嫌いだったんでしょうね。傷つけたいと思うほどに。